「自殺」には、ひとそれぞれに理由や原因がありますが、生きているより死を選ぶ、という判断をしなければならない境遇を知るにつけ、嘆かわしいばかりです・・。
白昼のJR姫路駅前の広場で、焼身自殺を図ったと思われる男性が火だるまになっていて、駆けつけた警察官が消火するという事件がありました。
ヤフーニュースによると、「人が火だるまになっている」などと通行人から多数の110番や119番があり、駆け付けた交番の警察官が消火器で消し止めましたが、一時は多くの人で騒然となったJR姫路駅前の広場。
50代の男性は何故に駅前で焼身自殺を図ろうとしたのでしょう・・。
- 焼身自殺を図ったのはなぜ(理由や原因)?
- あえてJR姫路駅前の広場で図った動機は?
これらの気になる点を調査してみました。是非、ご覧ください。
目次
50代男性が焼身自殺を図った理由はなぜ?JR姫路駅前で警官が消火器で消し止める!
50代男性が焼身自殺図る? JR姫路駅前 全身にやけど、警官が消火器で消し止める https://t.co/4o8ghdNXp8 pic.twitter.com/TD77gjkXyb
— suizouさんと他2022人 (@suizou) August 13, 2022
13日午後4時ごろ、兵庫県姫路市、JR姫路駅前の広場で「人が火だるまになっている」などと通行人から多数の110番や119番があった。
出展:50代男性が焼身自殺図る? JR姫路駅前 全身にやけど、警官が消火器で消し止める (神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース
50代の男性による焼身自殺と思われる事件が、白昼のJR姫路駅前の広場で起こった、というものです。本件の経緯などの詳細は以下の記事で述べています。
⇒ 【JR姫路駅前】焼身自殺事件で消火瞬間の動画や広場の画像は?ツイッターやライブカメラも調査!
この事件で気になるのは、50代男性は何ゆえに「焼身自殺」という手段で、JR姫路駅前の広場を選んで?事に及んだのかという点です。
50代男性が焼身自殺を図った理由は?原因が何かを調査!
近いところでは、「くら寿司」の店長か、店の駐車場で「焼身自殺」するという事件がありました。
くら寿司焼身自殺事件
これで思い出したのは山口県の21世紀の森の駐車場。
駐車場の黄色のゼブラゾーンで車ごと焼身自殺を図ったと言われている。ここに停めると車の調子が悪くなったり事故に遭ったりする。
ここに絶対停めてはならぬと言い伝えられている。 pic.twitter.com/UkMpQcJ039
— 招きネコ (@Nagatoro_House) April 21, 2022
「くら寿司」店長か゛店の駐車場て゛焼身自殺した 従業員か゛悲痛告発する「上司のハ゜ワハラ」
(中略)
激しい炎と立ち昇る黒煙――。4月1日の午前4時20分頃、山梨県甲府市にある「無添くら寿司」の駐車場に停められた乗用車から突如、火の手が上がった。
一人静かに山奥などで自らの命を絶つ・・というのとは違い、結果的に、自己の存在をアピールする、抗議の色合いが強いのが「焼身自殺」ではないでしょうか。
かたや、「チベット人 激しい苦痛伴う焼身自殺をなぜあえて選ぶのか」という、記事がありました。
つまり、自殺の方法として焼身を選ぶことは、激しい苦痛を伴うことから、しっかりとした覚悟がいる。生半可な決意では、その苦痛を耐え忍ぶことはできないし、生き残ってしまえば、全身にやけどの跡が残り、その後死ぬまでまともな生活を送ることができない。そのような覚悟を中国側に見せて、「われわれは絶対に中国には屈服しない」ということを中国側に分からせるために、焼身という手段をとるのだ。
「中国には屈服しない」という徹底抗戦の意思表示としての「焼身自殺」とのことです。
これら例を見る限り、「焼身自殺」には、基本的に何者かに対する強い「抗議の意思」がはたらいていることが伺えます。
JR姫路駅前の広場で焼身自殺を図った50代男性の場合も、何者かへの抗議の意味があったのではないでしょうか?
ただ、一概には断定はできません。
?約7ヵ月前の2015年6月30日、東海道新幹線内で焼身自殺事件が発生した。東海道新幹線下り「のぞみ」に乗った71歳の男性が、持ち込んだポリタンクに入っていたガソリンをかぶり、ライターで火をつけた。男性が焼死した上、何の関係もない52歳の女性が巻き添えとなって亡くなり、乗客・乗務員合計約30名が重軽傷を負った。
出展:下流老人の新幹線焼身自殺は、何があれば未然に防げたか | 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ | ダイヤモンド・オンライン
この老人の焼身自殺については、未だ、原因が究明されていないそうです・・。
50代男性が焼身自殺を図った場所がJR姫路駅前だった理由は?動機や背景も考察!
50代男性が焼身自殺を図った理由については、「抗議」の意味があったのか?とも思われますが、ではなぜ、焼身自殺の場所を「JR姫路駅前の広場」に選んだのでしょうか?
【火災】兵庫県姫路市駅前町 姫路駅ピオレ前で火事「何かが発火爆発して焦げ臭いと思ったら人が燃えてた、火だるまになってて警察が消火してた」50代の男性が姫路駅前で焼身自殺8月13日 https://t.co/u6dzet0NRf
— 瀬戸内レモン??????? (@hitomineye) August 13, 2022
焼身自殺はやはり、周到に準備しないと出来るものではないと思います。現場情報でも、爆発が報告されており、自らを焼くための準備がなされていたものと思われます。
なので、「JR姫路駅前の広場」での自殺については、けして「たまたま」ではなく、あえてこの場所を選んだのではないでしょうか。
「JR姫路駅」。この駅に怨恨を抱くようなことがあったのでしょうか?それとも、この駅での人身事故の当事者に、50代男性の近親者がいたのでしょうか?
根拠は全くありませんが、焼身自殺という手段から、このような考察となりました(あくまでも個人の考察です)。
【まとめとご案内】50代男性が焼身自殺を図った理由はなぜ?
白昼のJR姫路駅前の広場で、焼身自殺を図ったものと思われる「50代男性」。その理由や動機について調査・考察してみました。
以下にご紹介している記事は、自殺事件に関係するニュースをまとめたものです。
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