毎日のように報道される「わいせつ事件」。その多くは、加害者が男性で被害者が女性ですが、たまに、双方が男性というケースも、確実に存在しますね。
同じわいせつ行為でも、こともあろうに、男性警部が、部下の男性警察官に対してセクハラ行為に及び、懲戒処分になるという事件がありました。ヤフーニュースによると、部下の男性警察官の自宅で、部下に対して、就寝中や起床後に下腹部を複数回執拗に触るなどのわいせつな行為をしたとのこと。
おじさんの嫌らしさ全開の「嫌悪感」がにじむ事件です。そんな犯人の「警部」がきんむしていた、警察署ってどこにあるんでしょう?気になったので調査してみました。是非、ご覧下さい。
目次
和歌山で男性警部が部下の男性警官にセクハラ!事件が発覚した経緯や処分の情報にも注目!
男性警部が部下の男性警官にセクハラ、就寝中や起床後に下腹部を触る…処分公表されず : 読売新聞オンライン https://t.co/FotnKyRkS8
— アール (@NkHN0fOCDmoC7kd) June 25, 2022
女性警察官になら・・ですが、相手が男性警部って・・勘弁してもらいたいですよね。
和歌山県内の警察署で勤務していた男性警部が、部下の男性警察官に複数回わいせつな行為をしたとして、県警が警部を減給の懲戒処分にしていたことが捜査関係者などへの取材でわかった。
出展:男性警部が部下の男性警官にセクハラ、就寝中や起床後に下腹部を触る…処分公表されず(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
わいせつな行為があったのは、2022年3月下旬のことで、事件の要点をまとめるとーー。
- 事件の現場は部下の男性警察官の自宅。
- 時間帯は、警部も部下も共に、勤務時間外。
- 就寝中や起床後の部下の下腹部を複数回触る。
処分を発表していなかった理由は、「警察庁の指針を参考に、勤務時間外であることや被害者の意向などを考慮」としています。
県警は「幹部職員が執拗(しつよう)なわいせつ行為をした」として、セクシュアル・ハラスメントにあたると認定し、今月3日に減給10分の1(6か月)の懲戒処分とした。警部は依願退職した。
出展:男性警部が部下の男性警官にセクハラ、就寝中や起床後に下腹部を触る…処分公表されず(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
「わいせつな行為」というと、男性から女性になす所業かと思ったら、犯人の男性警部は、部下の「男性警察官」へのわいせつ行為で、セクハラ(セクシャルハラスメント)と認定されています。胸糞悪いですよね。
そんな「胸糞悪い わいせつな行為」を働いていた元警部の勤務していた「勤務先の警察署って、場所はどこなんでしょう?また、事件発覚の経緯ってどんな具合だったのでしょう?なんか、胸張って「犯罪検挙」って出来事ではないかと・・。
【和歌山県男性警察官にセクハラ】犯人の勤務先警察署の場所はどこ?交番勤務なのかも気になる!
警察の採用試験では同じような事をされた??
新人男性の局部を触って「サイズ」をからかった先輩警察官が解雇 セクハラ認定される #SmartNews https://t.co/OAWxwFoDxh
— Ask the cowards??卑怯者達に尋ねる??なぜ、こんな事をしたのか答えろ。 (@7958_4687barase) June 25, 2022
和歌山県のわいせつ・セクハラ犯人の男性警部!彼の元勤務先の警察署って、場所はどこだったんでしょうか?
「警部」って、ニュースでは幹部扱いしていますが、どんな役職で、どんな部署に勤務していたんでしょうか?
警察官の階級「警部」の主な仕事・役割は、警察庁・警視庁の係長、道府県警察本部の課長補佐、警察署の課長などの役職に就き、各担当分野の責任者として部下を指揮することです。また、逮捕状を請求することができます。
ノンキャリアの場合、警部補としての実務経験が4年以上あれば、警部への昇任試験の受験資格が得られます。
簡単に言うと、更新免許の受け取りに行く地元の警察署に勤務する「役職者」というのが、犯人の元警部の勤務先かと。交番勤務ではありませんね。けっこう、いろんな部署が存在する「警察署」です。男性が男性へでも、下手な事は出来ませんよね。
やはり、事件の発覚は、セクハラを受けた「部下の男性警察官」からの届け以外に考えられませんが、嫌らしそうであったであろう男性警部を自宅に入れた理由って何だったのでしょう?上司の意向に逆らえなかった・・以外にもいろいろありそうで、嫌な感じです。
それにしても、県下の警察本部以下の警察署というと、どのくらいあるのでしょう?
※ 地図上の「+-の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。
和歌山県の場合、けっこう数に限りがありそうですが、この地図の中の、県警本部以外のところが勤務先であった可能性があるかと。特定は出来ませんでしたので悪しからず・・。
静岡県男性警察官へのセクハラ事件!犯人の元「男性警部」の勤務態度や評判は?
女性警官募集などと建て前は良いが、所詮男性主体の体制は変わらない…また一部のセクハラが増えるのは必然、警察トップが女性になってからなら分かるが今は時期ではない。それより賭博を一掃し、暴力団関係者と綺麗な体制を作る事が先だ。
— 春 (@haruhiko_0110) April 6, 2022
わいせつ・セクハラ犯人の元警部は、犯行現場を「部下の男性警察官」の自宅、と、けじめをつけているようなので、警察官としての勤務態度には問題は無かったかと思われますね。
また、警部という役職から想定されるのは「課長クラス」の役職なので、部下の人数は多かったかと。わいせつ・セクハラ犯人の元警部の年齢は明かされていませんが、ちょっと調べてみると、警部になる年齢は平均「32歳」とありました。思ったより若くて、おじさんの嫌らしさとは無縁な感じがしてきましたが、実際はどうだったんでしょう?
少なくとも、男性を好む嗜好はあったものの、警部になるまで頑張って来る間は、表には出さず、ターゲットとなる、男性警察官が現れたことで、「男性を好む嗜好」が表に・・。でも、トイレで2人だけになった場合とか・・セクハラは「部下の家」だけだったんでしょうか・・。何か変な警部、といったイメージは持たれていたかもですね。
これは同僚女性警察官へのわいせつ事件ですが、過去に、男性警部補2名が、とんでもない事をしています。
判決によると、2015年9月18日夜、福岡市中央区の飲食店であった同課の懇親会で、於保被告が同僚女性の背後から両脇に腕を入れて持ち上げて仰向けに引き倒し、枝尾被告が両足をつかんで無理やり足を開き、覆いかぶさるなどしてわいせつな行為をした。
酒の勢いもあったのか?それでも信じられない「警察官の所業」!男性の元警部もまた、酒に酔った勢いで、別の男性警察官に「わいせつ行為」をしていたことがあったかも知れません・・。しかし、酒の席での男性への所業であれば、訴えはなかったのではないでしょうか。
【まとめとご案内】
和歌山県内の警察署で勤務していた男性警部が、部下の男性警察官に対して、わいせつな行為をしたとして懲戒処分になっていた件をまとめてみました。懲戒処分と言っても、減給10分の1(6か月)とのこと・・。警部は依願退職し、被害者の男性警察官はホッとしているかと。
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