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【全決】ヒルコの正体は二宮のの子?蛭児神社(二宮さん)のいわれと修理固成の復讐を考察!

 

ドラマ「全領域異常解決室」も11月27日に第8話が放送されましたが、未だ「ヒルコ(蛭児)」の正体・実態については釈然としていません。

 

目下、国家安全保障会議メンバーの「寿正(野間口徹さん)」が気切りなく怪しいのですが・・。そんな中、全く関係なさそうな登場人物に疑惑が発生しています。

 

  • ヒルコの正体は二宮のの子?
  • 蛭児神社(二宮さん)のいわれとは?
  • 修理固成は神の神への復讐なのか?

 

これらの気になった点について調査・考察してみました。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

【全領域異常解決室】ヒルコ(蛭児)の正体は誰?「二宮のの子」説がにわかに気になった!

 

ドラマ「全領域異常解決室」も11月27日に第8話が、地上波での放送となりました。しかし、未だ明確には明かされていない「ヒルコ(蛭児)」の正体。

 

久遠の昔から続く、人間社会を護り続けた神々と人間との関係。そして、その破壊を企てる「ヒルコ(蛭児)」の存在。そのヒルコと神々とのこれまでには無かった戦争。それがドラマ「全決」のストーリーの大筋となっています。

 

第8話をもって、「ヒルコ(蛭児)」が、あらゆる神々を黄泉の国へ永遠に封殺しようとしていることが判明しました。

 

第8話での豊玉妃花(福本莉子さん)いわく▼

 

「天石戸別神」が消えたら、黄泉戸が開いて、八百万の神々が全員、黄泉の国に引きずり込まれる、と言われている~

 

なので、「ヒルコ(蛭児)」としては、「天石戸別神」を亡き者にすることが、目下、大きな目的であることがわかりました。しかし・・

この「天石戸別神(アメノイワトノワケノカミ)」、非常に高位な神で、全領域異常解決室の局長をはじめ、その他の神々の誰にも、その正体が知らされていない存在です。むろん、「ヒルコ(蛭児)」も知らない存在で、ではヒルコは、そんな「天石戸別神」をいかにして見つけようとしているのか?

 

実は、「天石戸別神」は、人間を殺してしまった神を黄泉の国へ送る使命を担っていて、ご法度を犯してしまった神のみ、逢う事が出来る、あるいは、送られる神の下に現れるという事実が判明しました。

 

そこでヒルコサイドが取ったのは、「天石戸別神」をおびき出す作戦で、あまりに酷いやり方を平然と犯しています。

 

国家安全保障会議のメンバーの寿正(野間口徹さん)が、佃未世(石田ひかりさん)に、娘の自死をもって人間への憎しみを煽り、自死に関与した人間の加害者を次々と「殺害させる」ということをやってのけます。

 

すると、神である佃未世には黄泉送りの裁定が下り、彼女の下に「天石戸別神」が現れるので、その正体が判明するというやり方です。そして、佃未世は目前に現れた「天石戸別神」の正体をヒルコサイドに報告するのですが・・。

 

「天石戸別神」の正体がなんと、ドラマの主人公・興玉雅(藤原竜也さん)であったことは驚きでした。

 

佃未世の娘の自死はSNSによる嘘の酷い誹謗中傷が原因なんですが、その首謀者の人間自身が「ヒルコサイド」の者であることもわかりました。そして、ヒルコサイドの予定どうりに事が運ぶ中、寿正の嫌らしい笑い声が不気味でした。

 

以上、第8話までの内容から、ヒルコ(蛭児)の正体はやはり、テミスホールディングスCEOの寿正で間違いなさそうなんですが、何かがひっかかります。

 

これまでの「全決」、敵が味方に・味方が敵にを目まぐるしく繰り返しています。なので、ラスボスは別にいるのではないか?そう思えてなりませんでした。

 

そんな折、蛭児(ヒルコ)神社の存在と、警部補「二宮のの子」の名前にとんでもない秘密があることがわかったのです。

 

どういうことか、調査・確認してみました。

【全領域異常解決室】ヒルコの正体は二宮のの子?蛭児神社(二宮さん)のいわれに注目!

 

「修理固成(しゅりこせい・しゅうりこせい)」。

古事記によると本来は、「漂っている国土をしっかりとつくり固める」という意味なんですが、ヒルコ(蛭児)の言う修理固成では、「この世は間もなく生まれ変わる」と宣言し、「あらゆる神々を亡き者」にしようとしています。

 

これまでのドラマの流れから、国家安全保障会議のメンバーかつ、テミスホールディングスCEOの「寿正(野間口徹さん)」が全てを了解して仕切っており、寿正こそ、ヒルコ(蛭児)自身ではないかと思われる状況、ではあります。

 

でも「全決」が、そんな単純なドラマなのか?これまでの流れから、やはり疑問です。そんな中、とんでもない情報が見つかりました。

 

全決とも神々とも全く縁の無さそうだった「警部補の二宮のの子(成美璃子さん)」の名前そのものが、ヒルコと深い縁があることがわかりました。

 

蛭児神社(ひるこじんじゃ)という名の神社があって、「二宮さん」という愛称で呼ばれているんですが、かつては、鹿児島神宮に次ぐ大隅国の二宮とされて、二之宮大明神と呼ばれていたそうです。

引用先:蛭児神社 (霧島市)

 

問題なのは、その「いわれ」で、蛭児=ヒルコノミコト の事を指しているんですが。▼

 

神々の国生みにまつわる悲しい話

国生みをされたイザナキ・イザナミの第1子としてお生まれになったヒルコノミコトは3歳になっても足腰が立たなかった。

天つ神に尋ねたところ、子づくりの際に女性であるイザナミの方から声をかけたためだと言われたという。

子どもは船で流されたが、船は漂着した地で根付き、やがて大きな森をなした (奈気木の杜/なげきのもり)。

蛭子(ヒルコ/エビス)は恵美須とも称され、福徳の神、漁業・航海の神・商売の神として崇められている。

引用先:鹿児島県神社庁

 

出展からは、遠回しな表現で、結果、エビス様(恵美須様)のことであるとしていますが、もっと具体的に何があったのかをまとめるとーー。

 

ヒルコノミコトは、日本神話に登場する伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の最初の子供で、蛭のような骨のない体つきをしていたことから「ひるこ」と名付けられた。
▼▼
骨のない体つきで、3歳になっても歩けなかった
▼▼
葦の舟で海に流され、のちに漁民に救われて七福神の仲間入りをした

 

要するに、「蛭児(ヒルコ)」という神は幼少時に両親である神から捨てられて、人間に救われた・・ということになりますが。すると▼

 

  • 蛭児(ヒルコ)は我が身を捨てた「神」を恨み
  • 我が身を救った人間には感謝

 

という構図にはならないでしょうか。そして、蛭児神社の別名が「二宮さま」ということを考えあわせるとーー▼

 

「二宮のの子」=「二宮さん」の子=「蛭児(ヒルコ)」なのでは?

 

これは筆者の勝手な想像なんですが、夢枕獏氏の著作に「涅槃の王」という作品があって、「蛭」の身体に変身した人間が登場しています。

 

もしかすると、想像を絶する人間と神々との関係が展開されるのでは?そう思えてならないのですがいかがでしょう。

 

さて、蛭児(ヒルコ)の言うところの「修理固成」とは何なのか?について改めて、次項でまとめてみました。

【全領域異常解決室】ヒルコの正体は二宮のの子?修理固成の復讐説と寿正との関係を考察!

 

ヒルコ(蛭児)の宣言する「修理固成」とは、結局ところ、あらゆる神々を亡き者にしようとする事に尽きるようです。

 

そこには、神々に対する大いなる恨み・怨恨が感じられます。人間に裏切られつつも人間とその社会を護って来た神々。なのに、なぜ?怨恨があるのでしょう?

 

やはり考えられるのは、神である両親に捨てられた「神・ヒルコ(蛭児)」の神々に対する恨み・・、それしか思いつきません。つまり、「二宮さま」との関連なんですが・・。

 

現状、ドラマでは、二宮のの子と寿正との関係や繋がりは全く表面化していませんので、今後どんな展開かは想像すら出来ません。

しかし、「神・ヒルコ(蛭児)」の神々に対する恨みを取り上げた場合、ヒルコの「修理固成」とは、神の神に対する復讐としか言いようがない気がします。

 

さっそく、全決・第9話の予告では、局長の宇喜之民生(小日向文世さん)が、寿正の命令に従って、主人公の興玉雅(藤原竜也さん)を亡き者にしようと動きます。これっていったいどうゆうことなんでしょう?

 

裏切る人間に反感を抱いた神々の反乱分子が「全領域異常解決室」を作った。

否、否・・神々に怨恨を抱く神が、神々撲滅のために「全領域異常解決室」を作ったのかも・・。

 

神々なくして人間社会の安全は無い、というのは本当なんでしょうか?神々を僕熱する存在自体、ヒルコ(蛭児)は本当に神なのか人間なのか?

ますます怖くなって来るばかりです。

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