2月19日、東京都西東京市議の長井秀和氏(55)が、近隣自治体の女性市議が1995年に転落死したことに関し、「創価学会が関与」したかの様な発言した事に対し、創価学会が、名誉毀損として、長井氏に賠償を求めた訴訟の判決が出ました。
ヤフーニュースによると、東京地裁は、名誉毀損を認め、22万円の支払いを命じたといいます。
反創価学会の動きの一つかと思うんですが、今回、長井氏の「転落死」に関する発言内容が妙に気になってしまいました。
- 近隣自治体とは?
- 市議の女性とは誰?
- 1995年の転落死とはいったい?
これらについて調査してみました。
注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
【長井秀和市議】転落死に「創価学会が関与」発言で敗訴?転落死した女性市議が誰なのか気になる!
元タレント・長井秀和氏の発言が創価学会への「名誉毀損」と認定 被告側は「政治的な言論の弾圧」と批判#創価学会 #長井秀和 #名誉毀損#西東京市議選 #2022年https://t.co/ay0wcoqnlW
— のんのん (@nonnon_nm) February 19, 2025
2022年の市議選の街頭演説で、東京都西東京市議の長井秀和氏(55)が、近隣自治体の女性市議が1995年に転落死したことに関し、「創価学会が関与」したかの様な発言をしていた件についてーー。
創価学会が、名誉毀損の発言として、長井氏に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、今年(2025年)2月19日、名誉毀損を認め、22万円の支払いを命じました。
このニュースは以下の記事で知りました。
長井秀和氏の発言が創価学会への「名誉毀損」と認定 被告側は「政治的な言論の弾圧」と批判(2025年02月19日 18:44)
引用先:弁護士JPニュース
長井氏側は控訴を検討しているそうで、本件、長引きそうですが、ここまでは長井氏の敗訴、ということなんでしょうか。
それはともかく、創価学会が登場するこの案件、長井氏の言う「近隣自治体」、「市議の女性」、「1995年の転落死」とは、いったい何なのでしょう?
非常に気になったので、調査を入れてみました。
【長井秀和】発言の転落死した女性市議の名前と顔画像や自治体とは?朝木明代市議の東村山市議会議員時代の事件に迫る!
聖教新聞では、デマ演説、請求金額否提示、厳しく糾弾等、断じて許されないと、完全勝訴を演出ですが、もし控訴なら、報道は如何に?…🤣
元タレント長井秀和氏 創価学会の名誉棄損認定→賠償請求 判決直後に思い「選挙内の発言は、ほぼほぼ…」(スポニチアネックス) https://t.co/XeBpFdVXUW
— 七ツ星 (@nanatubosi424) February 20, 2025
長井秀和市議が転落死に「創価学会が関与」と発言した、問題の「女性市議」とは誰なんでしょう?また、「近隣自治体」とはどこなんでしょう?
本件、1995年に起きた女性市議の転落死であり、当時、「創価学会の関与」を巡り、週刊紙がスクープ記事を発信し、女性市議サイドが関連する複数の訴訟も起こしており、【朝木明代市議転落死事件】として、「wikipedia」にもまとめられています。
ここでは、事件の経緯詳細はさておき、単純な疑問点は、以下の記事に明らかでです。
2022年12月19日、西武新宿線田無駅北口広場にて、複数のゲストスピーカーと長井氏による「リレー演説」が行われる。ゲストスピーカーのうち一名は、1995年に朝木明代氏・東村山市議会議員が東村山市内で転落死した事件に創価学会が関連していたとの疑惑を語った。
引用先:弁護士JPニュース
つまりーー。
- 近隣自治体とは:東京都東村山市。
- 市議の女性の名前とは:朝木明代氏(東村山市議会議員)。
- 1995年の転落死とは:「朝木明代市議転落死事件」として有名。
また、朝木明代・東村山市議会議員(当時)の顔画像については、以下、過去のポストで拝見できます。
28年前の今日9月1日22時頃に、私の母・朝木明代は何者かによって東村山駅前ビル5Fから落とされ亡くなりました。#創価学会 の被害者救済をしていたことから反創価学会市議と呼ばれ、母の死後も私たち遺族は凄絶な嫌がらせを受けました。… pic.twitter.com/o7z4zHemUf
— 朝木直子・東村山市議会議員 (@asakinaoko) September 1, 2023
ここまで来ますと、創価学会が関与として騒がれた「朝木明代市議転落死事件」の経緯や詳細も気になって来る?のですが、本件、朝木明代氏の転落死に関して、消防・警察等の関係者にも朝木氏サイドから複数の訴訟なされていて、複雑です。
次項、創価学会の関与に関する部分に特化して簡潔にまとめてみました。
「朝木明代市議転落死事件」での創価学会の関与に関する内容とは?朝木明代市議サイドの主張には裏付けに問題点?
📌
元タレントで
西東京市議会議員の
長井秀和氏が創価学会員時代に
集団ストーカーに加担した事を
謝罪しておられます。— 星川ゆき🌱人権と暮らしを守る会 (@0_YukiHoshikawa) April 29, 2024
「朝木明代市議転落死事件」での創価学会の関与については、以下2つの説が挙がっています。
- 自殺説
- 他殺説、創価学会による謀殺説
「自殺説」については、東村山署が自殺と断定していて、数々の状況証拠があるのですが、朝木明代氏が転落後の生前の会話が残されています。ーー。
「大丈夫ですか」と聞かれて「大丈夫です」と答え、第1発見者に「救急車を呼びましょうか」と聞かれて「いいです」と、救急車の要請を断っている。また朝木の口から被害を訴える言葉もなかった。
また、現場で、事件の前後には不審な人物や車両の目撃証言がないことや・・
死亡する数時間前から一人で沈んだ様子で行ったり来たりする姿が目撃されている。
これらによって、東京地検も「自殺」と断定しています。
これに対して、「他殺説、創価学会による謀殺説」は、朝木氏サイドが主張するもので、朝木明代氏が創価学会の批判と共に、被害者救済に当たっていて、何よりも「自殺するような人間ではなく遺書もない」、と主張しています。
そして、状況証拠として以下のを指摘しています。
事件の2年ほど前から朝木明代や周辺の人物に対する嫌がらせや脅迫(いたずら電話、放火、ポケベルに入った不吉なメッセージと読むことができる数字列、など)があり、一部については創価学会員によることが判明している
という主張なんですが、その多くは、矢野・朝木直子の証言以外に根拠がなく、「事実の存在自体が確定できないものが多い」・「仮に事実だとしても、創価学会または創価学会員によると確定できないものが多い」と判断されています。
以上、朝木明代市議転落死事件とは【内、他殺説、創価学会による謀殺説より】より
こういった背景の下、長井秀和市議の「転落死に創価学会が関与」発言は、名誉毀損と判断され賠償命令が下った、ということのようです。
「転落死に創価学会が関与の発言で長井秀和市議が敗訴?」以外に話題のニュースはある?人気の記事をご案内!
今回、「転落死に創価学会が関与の発言で長井秀和市議が敗訴?」というテーマの記事をご紹介しました。
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