【過去1週間に】ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、少なくとも3回の暗殺計画 英紙報道https://t.co/vUX887dMwz
ロシアの情報機関、連邦保安局内のウクライナ侵攻に不満を抱く関係者から情報がもたらされたという。計画はいずれも阻止されたが、暗殺阻止に際し、両グループに死者が出た。 pic.twitter.com/bLGIWUK29a
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 5, 2022
ウクライナ侵攻にいかなる歯止めも効かない現状にあって、ゼレンスキー大統領への暗殺計画が何度も遂行され続けています。
プーチン・ロシア政権の息のかかった実行犯たちが金のため、自身の領土獲得のために特殊部隊をもって暗殺計画に加担しています。これほど公では、暗殺でもなんでもありませんが、それが世界中で報道されている異常事態。それはまた、プーチン政権の異常性でもあるかと。
暗殺計画の実行犯の実態や今後のゼレンスキー大統領の身の上が気になります。最近の報道資料から考察を加えてみましたので、よろしければ御覧ください。
目次
【ゼレンスキー大統領】暗殺計画の犯人は誰?プーチンの手口が気になる!
ロシアは、ゼレンスキーを暗殺するためにキエフに400人の傭兵を送ったと伝えられています。
トランプオフィステレグラム pic.twitter.com/MKfhczqo6i
— まさばにら??? (@masa1230aki) March 1, 2022
ロシア側のゼレンスキー大統領暗殺計画については、既に様々な情報が流れています。その概要については現状、いかにまとめられるかと(2022年3月8日現在)
- 何度か遂行されたが阻止されている。
- 大統領側近にまで接近するも阻止された。
- プーチンが大統領暗殺の首謀者。
この段階で気になるのは、暗殺計画の実行犯・実行部隊の実態、殺害方法(手口)、そして、ウクライナ側の暗殺回避の手立てです。さらに、仮に暗殺が成功してしまった場合、ウクライナはどうなってしまうのでしょうか?
調査・考察してみました。
【ゼレンスキー大統領】暗殺計画の犯人は誰?特殊部隊の正体や殺害方法が気になる!
誰が悪いのか?これについては、入ってくる情報の信ぴょう性にその全てがかかっていますが、国連はじめ世界的な趨勢を報じる西欧諸国及び日本政府下の発する情報を信じての判断となります。
ゼレンスキー大統領の暗殺計画の首謀者がロシアのプーチン大統領であって、実行部隊は、その息のかかった者たち、ということは簡単に理解できると思います。では、具体的に暗殺を実行する特殊部隊は誰なのか?
イギリスの大手紙は、ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領に対し3回暗殺が仕掛けられ、いずれも阻止されていたと伝えました。
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暗殺を企てたのは、ロシアのプーチン政権に近い露民間軍事会社「ワグネル」の雇い兵と露南部チェチェン共和国の特殊部隊。
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タイムズ紙によりますと、ロシアの情報機関・FSB=ロシア連邦保安庁の内部にいる関係者が今回のウクライナ侵攻について否定的な立場をとっていて、この人物からウクライナ側に暗殺計画の情報がもたらされたということです。
【確認された暗殺計画の実行部隊】
- ロシアのプーチン政権に近い露民間軍事会社「ワグネル」の雇い兵。
- ロシア南部チェチェン共和国の特殊部隊。
では、これら特殊部隊の暗殺計画における「ゼレンスキー大統領」の「殺害方法」や手口はどのようなものなのでしょう?暗殺計画については、マスコミに浮上する以前から、侵攻したロシア兵がウクライナ兵になりすましているところを射殺された、いう報道が何度かされていました。
現在、地下・防空壕等に避難して指揮を執っているゼレンスキー大統領を殺害するには、正攻法では難があり、やはり内部に潜行する方法しかないかと思われます。なので、「ワグネル」・「特殊部隊」にあっても、ウクライナ内部への潜行でミッションを敢行しようとしたと考えられます。故に、ロシアの情報機関内部の「反政府分子」からの情報によって阻止されたということでしょう。情報戦と言っても、究極のところ、こういった凄い情報戦が繰り広げられていることに驚きを隠せません・・。それにしても、ロシアの情報機関内部の「反政府分子」とは誰なんでしょう?
3月7日、ウクライナとロシアの3回目になる“停戦協議”が行われましたが、1回目の停戦協議に出席していたウクライナ側の代表が死亡していたことがわかりました。この人物についてロシア側のスパイでありウクライナ治安当局に拘束されている間に殺害されたという報道もあります。
⇒【独自解説】“衝撃報道“ウクライナ代表団の一人死亡 3回目の“停戦協議”の行方は?(読売テレビ) – Yahoo!ニュース
停戦協議のメンバーと言えば、ゼレンスキー大統領の側近中の側近ではないでしょうか。その中に、裏切り者(スパイ)が居たというこれまた驚きの事実。
とにかく、暗殺対象(ゼレンスキー大統領)の側にいれば、殺害の機会を入念に伺うことが可能ですね。しかし、それが今回、ウクライナ側にバレてしまった・・。拘束されたスパイが「路上で撃たれた」というのはロシア側の発表で、拘束中に何者かに殺害された可能性も指摘されています。とにかく、犯行計画はけして表沙汰に出来ないので、実行犯を見張る者も、ウクライナ内部に潜んでいた可能性はあるかと。まるで、スパイ映画顔負けのシチュエーションですね。
ゼレンスキー大統領の暗殺計画はいつから画策されるようになったのでしょう?ウクライナでは日常的なロシア側の刺客の活動・・・という記事がありました。これによると、そのスパイ映画ばりのもようが記されていますが、「邪魔だ」と感じた瞬間、特にプーチンがそう判断した瞬間から「抹殺・暗殺計画」は進行するようです。もう何年も前からの計画が実行に移されつつあるというのが実態のようです。
⇒ プーチンの「復讐」で明らかになったロシア“暗殺部隊”の華麗な手口 | ピュリツァー賞受賞ルポが“ならず者“諜報機関の闇に迫る | クーリエ・ジャポン
ゼレンスキー大統領が仮に、暗殺されてしまったらどうなるのでしょうか?暗殺回避の方法はないのでしょうか?ロシアのウクライナ侵攻については、その戦力や経済的背景が論じられていますがその目的は、ウクライナを実質的にロシアの領土とすること。現クリミア半島のウクライナ全域への拡大です(あえて断言)。
そのために、最も手っ取り早いのがウクライナのリーダーを亡き者にして、国家の統率を喪失させることです。それが「ゼレンスキー大統領」の暗殺です。それほどリーダーの存在は大きいのです。なので、「ゼレンスキー大統領」の暗殺だけは、なんとしても回避したいというのが「ウクライナ政府」及びウクライナ国民の願いです。
米国から国外脱出をすすめられても突っぱねたゼレンスキー大統領だったが、いよいよなのか。
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米紙ワシントン・ポスト電子版(6日配信)によると、欧米側はロシア軍が態勢を立て直し、戦況は長期泥沼化すると予測。ロシア軍が遠からずウクライナを占領すると見込み、ゼレンスキー政権による亡命政府の樹立とその支援に向けた準備を始めているという。亡命政権がゲリラ戦を指揮する想定だ。移転先には隣国ポーランドなどが浮上しているが、英国のジョンソン首相は議会で亡命政府を受け入れるか問われ、「もちろん」と答えている。出展:ゼレンスキー大統領ついに国外脱出か 浮上する「ポーランド亡命政府」樹立計画(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
最後まで、ウクライナの地で国民と共にと叫んでいる「ゼレンスキー大統領」ですが、ここに来て「ポーランド亡命政府」樹立計画が浮上しているとのこと・・。これも、国家の維持という点では一つの策かとは思いますが、本当に有効な手段なのかは、世界中の誰も責任を持てません。
【ゼレンスキー大統領】これからどうする?どうなるか心配!
以下の記事は、ゼレンスキー大統領のパフォーマンス力について述べた記事でも引用されているものですが、実際に戦地の渦中にあっては、国外からSNSでつぶやくのとは訳が違います。本当の覚悟が無いと出来ない発言ではないでしょうか。しかも、有名な民間人が兵隊を志願して戦死しているという現在進行形の中での発言です。
ゼレンスキー大統領は、自分たちの経済にも打撃になる経済措置に及び腰になっていた
EU首脳が居並ぶ前で、極めて切実な訴えをした。「我々は、欧州の理想のために死んでいく」
「生きて会えるのはこれが最後かもしれない」
ゼレンスキー大統領の奥さんも共に戦地で戦う一人のようです。
2月24日に夫のゼレンスキー大統領が語ったようにファーストレディはロシアの特殊部隊
の「2番目の標的ターゲット」になっている。投稿は希望に満ちた言葉で締めくくられて
いた。「爆撃の煙の向こうに太陽がもう見えています。まもなく春一色になるでしょう!
勝利となるでしょう! すべてがウクライナになるでしょう!」出展:「爆撃の下で頑張る全ての女性たちに」ウクライナの大統領夫人がメッセージを投稿(フィガロジャポン) – Yahoo!ニュース
これは筆者の独断ですが、ゼレンスキー大統領は、最後の最後までウクライナの留まると思います。そうすると、戦死してしまう可能性も高いかと思います。
まとめとその他の記事のご案内
ウクライナのゼレンスキー大統領・暗殺計画について、殺害方法から回避方法、そして、今後についてまとめてみました。以下は、最近の記事のご案内です。
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