先日、駅前の銀行に用事があって、久しぶりにマイカーを運転して行ったのですが、銀行の駐車場が異様に狭く、その狭いスペースに多くの駐車区画があり、かろうじて駐車。問題がは発生したのは帰宅時でした。当方の不注意もありましたが、車でいっぱいと思っていた駐車場の奥に1台分のスペースがあり、そこに強引に進入してきた車と接触・・・。想定外の多くの時間を事後処理に費やすこととなりました。
本当に、事故の類というものは、いつどこで発生するかわからないということを肝に命じた次第です。今回、ヤフーニュースで知った交通事故もそのたぐいだったのかもしれません。
埼玉県草加市の国道で、会社員の男が乗っていた乗用車で男性をはねて死亡させてしまった交通事故なのですが、犯人の男は、現場で現行犯逮捕されましたが、事故を通報したのは、男の車の後ろを走っていた運転手の人だといいます。
男は容疑を認めているものの、「走行中、何かに乗り上げたようだった」と、何かピントのはずれたことを言っています。呆然自失だったのか、それ以外に何か問題があったのか?気になる点を調査・考察してみました。
目次
3月19日【草加市西町国道4号】男性がはねられた事故現場の場所はどこ?照明や信号機の有無が気になる!
(19日午前0時40分ごろ)
埼玉県草加市西町の国道4号バイパスYahooニュース
【埼玉新聞】2022.3.20 9:08
男性死亡…未明の国道4号バイパスで車にはねられる 後方を走っていた運転手、事故見て通報/埼玉・草加https://t.co/7ddFTu9LMJ詳しい事故原因を調べている。
— 願い星 (@wishstar_Hope) March 20, 2022
2022年3月19日午前0時40分ごろに起きた事故です。埼玉県草加市西町の国道4号バイパス上で、30~40代の男性が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されたというもの。
草加署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の容疑で、車を運転していた草加市八幡町、会社員の男(58)を現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替え、詳しい事故原因を調べている。
出展:男性死亡…未明の国道4号バイパスで車にはねられる 後方を走っていた運転手、事故見て通報/埼玉・草加(埼玉新聞) – Yahoo!ニュース
現行犯逮捕された時点で、自動車運転処罰法違反(過失致傷)の容疑でしたが、その後、搬送先の病院で被害者が死亡したため、「過失致死」となりました。それにしても、犯人の男は「走行中、何かに乗り上げたようだった」とピントのはずれた供述をしているのが気になります。事故を通報したのは、後続の車両の運転手で、犯人は被害者をはねた後、何をしていたのでしょう?
照明や信号機のないような未明の道路であった場合、状況によっては路上のものに気がつかないケースもあるかと・・。それで、あまりのことに呆然自失して動けなかったのでしょうか?それとも、それ以外に問題があったのでしょうか?考えられるケースを考察してみたいかと。
3月19日【草加市西町国道4号】男性がはねられた事故現場の場所はどこ?犯人の飲酒や薬物使用が気になる!
バイクの男性重傷…衝突してきた対向車が逃走 埼玉・草加の国道4号、信号機ある交差点 逃げたのは赤い車 https://t.co/aGaEDVeawk#地域のニュース#ローカルニュース pic.twitter.com/VwU1RlNmwB
— 地震速報と地域のニュースたまに猫【公式】 (@cvb_224) November 12, 2021
事故現場となった国道4号の路上では、過去にも事故があったようです・・。今回の場所はどこになるのでしょうか?
同署によると、現場は片道2車線の国道で見通しの良い直線。男は東京都足立区方面から越谷市方面に走行していたところ、男性をはねた。後方を走っていた運転手が事故を見て110番した。
出展:男性死亡…未明の国道4号バイパスで車にはねられる 後方を走っていた運転手、事故見て通報/埼玉・草加(埼玉新聞) – Yahoo!ニュース
報道記事によると、埼玉県草加市西町の国道4号バイパス上の【以下の地図の日光街道(国道4号)】を下から上(南から北)に北上する形で、犯人の自動車は移動していたことになります。そして、事故現場は、西町区域内の国道4号バイパス上ということになります。
地図は「+-」の印をクリックすると拡大可能なので、詳細をご覧いただけます。
事故のあった道路は記事にあるように、片側2車線で照明や信号機の有無にかかわらず、普通に注意していれば、今回のような事故はなかったものと思われます。道路周辺も商店や会社や住宅がけっこうあり、地域住民の夜間の出歩きもある程度あるのではないかと思われます。
犯人の男は、事故を起こした後、逃走することもなく現場で逮捕されています。ひき逃げ犯の場合は、自分のやったことを瞬時に理解して逃げてしまうとおもいますが、今回の犯人の場合、事故の通報が後続車の運転手なので、事故後、ただその場にとどまっていた状態ですね。
「走行中、何かに乗り上げたようだった」というピントのずれた供述からすると、ただ、ボーっとしていた感じがしてなりません。「事故を起こしてしまったショックからの呆然自失」ではないケースとして考えられることは「飲酒」していた疑いですが、すぐにわかる飲酒については記事の載るかと思いますが掲載されていません。すると考えられるのは何かの「薬物使用」ですがどうでしょう?
被害者をはねたのに「乗り上げたようだった」というのは、はねた衝撃を感じることなく、はねた後に、被害者の体に乗り上げたのでしょうか?乗り上げた後、犯人は車を移動したのか?そのまま車に乗っていたのか?車を降りていたのか?こういった詳しい状況が確認されて行けば、例えば、薬物使用の可能性も捜査の対象になっていくことも考えられるのではと思います。
3月19日【草加市西町国道4号】男性がはねられた事故で被害者が未明の道路にいた理由が気になる!
令和4年4月6日(水)~15日(金)は、【春の全国交通安全運動】実施期間です。※令和4年4月10日は、【交通事故死ゼロを目指す日】です。 pic.twitter.com/WfUnCrXbmw
— 国土交通省 浜松河川国道事務所 (@mlit_hamamatsu) March 19, 2022
街中を走る片側2車線の道路で、深夜に出歩く人も皆無ではないかもしれませんが、午前0時40分ごろという未明に被害者の男性は何をしていたのでしょう?青信号の横断道路を渡っていたのであれば、全く問題はなく、100%、はねた犯人の責任です。しかし、そうでない場合・・。
交通事故防止のための交通安全週間には様々なアピールがされますが、それは「安全運転」の励行や「飲酒運転」の撲滅だけではありません。歩行者側の交通ルールの厳守も、事故防止のためには不可欠です。
図らずも、人の命を奪う事にならない為にも、あるいは、自らの命を図らずも失うことにならない為にも、運転者と歩行者の双方が「交通ルール」を守るということを徹底していきたいと思います。それでも必ず起こっている交通事故ですが、その報道に触れるたびに、気持ちをさらに引き締めて行きたいと思います。
まとめと最近の記事のご案内
埼玉県草加市の国道上で起きた交通事故死亡事件で後続車の通報で現行犯逮捕となった案件をまとめてみました。何か事を起こしてしまった場合にはまず、自己責任の自覚をもって最低限の対応をしたいと思いました。以下には、最近書いた記事をご案内しています。
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