2022年9月5日、静岡県牧之原市の川崎幼稚園で3歳の女児が送迎バスに置き去りにされ、熱中症で死亡するという事件が「再び発生」してしまいました。
再び発生とは、2021年7月29日の中間市・双葉保育園での5歳男児「送迎バス置き去り事件」と同様の事件ということです。
川崎幼稚園での送迎バスの運転手は当日、増田立義園長でしたが、双葉保育園でのケースもまた、浦上陽子園長(当時)でした・・。双葉保育園のその後と浦上陽子氏の現在っていったいどうなっているのでしょう?
- 双葉保育園はその後どうなってる?
- 浦上陽子園長(当時)の現在は?
- 浦上陽子園長(当時)は逮捕されてない?
- 浦上陽子園長(当時)の業務上過失致死罪はどうなった?
中間市の双葉保育園保育園のその後について、気になる点を調査してみました。最後まで、見て頂けると嬉しいです。
目次
双葉保育園のその後と浦上陽子園長の現在は?園バス5歳児熱中症死から早や1年経過!
9月29日(木曜日)
#双葉保育園 バス置き去り事件で犠牲になった倉掛冬生君の月命日追悼を開催します。#中間市双葉保育園バス置き去り事件を風化させない
#中間市双葉保育園 #冬生君の月命日追悼子供達が二度と理不尽に犠牲ならないようにツイートしましょう! pic.twitter.com/5Pz4jFgQsx
— 星城優月(抹茶チーズ)〈拡散用〉 (@yuzukiseijou729) September 3, 2022
福岡県中間市の双葉保育園で昨年7月、園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(当時5)が送迎バス内に取り残され、熱中症で死亡した事故から29日で1年となる。
2021年7月29日のこと。中間市の双葉保育園で5歳男児が送迎バスに置き去りにされ、熱中症で死亡するという事件がありました。にもかかわらず、1年後の今年(2022年)9月5日に全く同じような園児の死亡事件が牧之原市の川崎幼稚園で起きてしまいました・・。
牧之原市の川崎幼稚園の園児死亡事故とはーー
そして、昨年の双葉保育園での5歳男児死亡事件とは、園長の浦上陽子氏が送迎バスを運転し、添乗員まで同乗していたにもかかわらず、「倉掛冬生(とうま)ちゃん(当時5)」をバスに置き去りにしてしまい、熱中症で死亡させる!という事件でした。
昨年の双葉保育園での5歳男児死亡事件の詳細は▼
- 【福岡県中間市で5歳園児死亡】原因や理由の特定と究明は?双葉保育園の謝罪会見やコメントも調査!
- 【中間市 双葉保育園】園児が送迎バスに取り残された理由はなぜ?置き去り気付かず確認しなかった原因も調査!
しかも、帰りの送迎バスは別のバスを使い、帰って来ない冬生ちゃんを心配して保育園に駆け付けた母親の行動で初めて、事件が発覚するという無惨なものでした・・。
あまりに酷い、保育園と園長の対応です!その後、双葉保育園と浦上陽子園長(当時)はどうなっているのでしょう?気になったので調査してみました。
双葉保育園のその後と浦上陽子園長(当時)の現在は?逮捕されてないのか調査!
【裁判でも真実を言ってほしい】
秋頃に裁判が始まるようですが
浦上陽子前園長とT保育士、事件に関わった者等は真実を話し、冬生君とご遺族に償い続ける責任があります。
これ以上、冬生君を蔑ろにすることは許されない。
真摯に向き合ってください。#双葉保育園#中間市双葉保育園 pic.twitter.com/kaFmTTcFhR— ??蒼煉若桜??【まぁチャマ】 (@wakasaX0135870) September 4, 2022
牧之原市の川崎幼稚園で起きた送迎バス・園児置き去り死亡事件。この事件を知って、1年前の双葉保育園での同様の事件を思い起こした人も多かったのではないでしょうか。
2022年7月29日が、死亡された双葉保育園の園児(倉掛冬生ちゃん)の命日にあたります・・。
「1年経ったけど、冬生ちゃんに会いたくて仕方がないです」。好きだった果物やゼリー、ぬいぐるみなどが供えられた仏壇に手を合わせた母親(38)は、涙をにじませながらこう語りかけた。
冬生ちゃんのご遺族にあっては、いつまでも癒えぬ事のない悲劇です・・。
問題の双葉保育園園長の(当時)浦上陽子氏の罪状については、事件発生直後から、業務上過失致死の容疑で云々、という報道は耳にしていますが、その後、本件に関する報道はさっぱり・・。
今回、9月5日に川崎幼稚園で同様の事件があったことをきっかけに、双葉保育園の事件が「浮上」したような感じです。
逮捕されたとかの情報はさっぱりです。どうなっているのでしょう?調査したところ、「業務上過失致死罪で在宅起訴」ということがわかりました。詳しく見ていきたいかと。
双葉保育園の浦上陽子園長(当時)は現在逮捕されてない?業務上過失致死罪で在宅起訴の状況を調査!
警察は送迎バスや出欠の確認が不十分だったとして、双葉保育園の浦上陽子元園長と保育士の合わせて4人を書類送検。
浦上陽子元園長と乗り降りを補助した保育士1人が業務上過失致死の容疑で在宅起訴された。#双葉保育園#中間市双葉保育園 pic.twitter.com/j8DvM40E9o
— ??蒼煉若桜??【まぁチャマ】 (@wakasaX0135870) May 31, 2022
倉掛冬生ちゃんが亡くなって早や1年。未だ癒えぬ胸の内を抱えるご遺族が悲しみに暮れる中、いったい園長(当時)だった浦上陽子氏は現在、どうしているのでしょう?
この事故で福岡地検は、当時の園長だった浦上陽子前園長(45)と、園児を降車させる係だった女性保育士(59)の両被告を、3月31日付で福岡地裁に業務上過失致死罪で在宅起訴している。
2022年3月31日付で、浦上陽子前園長(45)と、園児を降車させる係だった女性保育士(59)の両被告を福岡地裁に業務上過失致死罪で「在宅起訴」、とありました。
在宅、ということは、逮捕されず「娑婆(しゃば)」で暮らしているということですね。では今後、起訴された2人はどうなるのでしょう?
刑事裁判は今秋に始まる見込み。祖父は、当時何が起き、孫はなぜ命を落とすことになったのか、前園長らから改めて詳しく聞きたいと願っている。
と記事にありました。
要するに、今年、2022年の秋から刑事裁判が始まる【見込み】ということですね。法的な証拠固め等々、様々なことがあるのでしょうが、本当に時間がかかりますね・・。
「罪を重くしてもらいたい。事故は絶対繰り返して欲しくない。冬生が最後の犠牲者に、と思っている」と語った。行政に対しては、再発防止のために「点呼など(保育施設向けの)ルールをつくって、それを常に守っているか確認してほしい」と求めた。
にもかかわらず・・・、牧之原市の川崎幼稚園では再び悲劇が起こっています。断固たる再発防止こそ、倉掛冬生ちゃんへの最高のご供養なのではないでしょうか・・。
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2021年7月29日に起きた「園児の送迎バス置き去り・死亡事件」について、事件のあった双葉保育園のその後と浦上陽子園長(当時)の現在の状況をまとめてみました。
実に痛ましい事件ですが、その1年後にまた、川崎幼稚園で同様の園児死亡事件が起きています。防げなかった事故ではないのになぜ?いったいどうしたら良いのか?「絶対に起きない方策」の確立を切に望みます。
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