時事速報

【北海道剣淵町東町国道】60代男性ひき逃げ事件の場所はどこ？犯人の逃走経路や車種が気になる！

 

2022年3月7日に、北海道剣淵町東町の国道上で、60代の男性がひき逃げされた「可能性」の考えられる出来事が発生しました。

命に別状は無いものの、重傷を負って路上に倒れているところを発見されています。最も気になる点は、「60代の男性」に事故前後の記憶が無い事です。大きな衝撃を受けた際に、記憶が一時的飛んでしまうという事例があることは事実ですが、被害者と目される人物の証言の不確かさが、今回報道の出来事をめぐる疑惑を深いものとしてしてしまっています。

そこで、本件について、調査・考察をしてみましたのでよろしければ御覧ください。

【北海道剣淵町東町国道】60代男性ひき逃げ事件の場所はどこ？本当にひき逃げか気になる！

2022年3月7日に報道されたニュースでは、被害者と目される「60代男性」の事故前後の記憶が無いという点が疑惑を生むものとなっています。

　６日、上川の剣淵町の国道で、路上に人が倒れているのが見つかりました。警察は、ひき逃げ事件の可能性もあると見て捜査しています。

　６日午後９時前、剣淵町東町の国道40号線で「人が倒れている」と、通行人から消防に通報がありました。
　警察によりますと、60代の男性が路上で倒れていて、左肩などを骨折する重傷です。
　男性は夜勤に行くために歩いていたと見られていて、事故の前後の記憶がないということです。
　警察は、現場の状況などから、ひき逃げ事件の可能性もあると見て調べています。

出展：路上に倒れていた60代男性…重傷負うも事故前後の記憶なし　ひき逃げ事件か　北海道剣淵町（HBCニュース） – Yahoo!ニュース

 

警察では、捜査上、ひき逃げ事件の可能性を考えていますが、この出来事が本当に事件なのか事故なのかは、現状、不明なままです。被害者と目される60代男性が夜勤に向かう途中であったとの、本人のものと思われる発言については、状況の一部を明確にするもの、というとらえ方もありますが、「事故前後の記憶がない」ということから、全面的に信頼できるものでもありません。

路上（国道上）に倒れていたから交通事故の可能性が考えられる。左肩骨折など重傷を負っていたから、ひき逃げされた可能性がある。というのは、あくまで可能性に過ぎません。まずは、事件？のあった場所がどんな所なのか？そして、真相は何なのか？また、ひき逃げ事件であったと仮定した場合、犯人の逃走先や逃走経路はどうか？これらの疑問について、考察してみたいと思います。

【北海道剣淵町東町国道】60代男性ひき逃げ事件の場所はどこ？犯人の逃走経路や車種が気になる！

60代男性が重傷を負って倒れていて、ひき逃げ事件が疑われる出来事のあった場所は、「北海道剣淵町東町の国道上」と報道されました。

上記地図は、「＋ー」をクリックすると拡大縮小が可能です。詳しくご覧いただけます。

国道というのは「国道４０号線」ですね。国道の北海道剣淵町東町内のどこで起きた事件なのかは不明ですが、どこであっても、周囲は田畑が多く民家もまばらな地域であることがわかります。すると、夜間の照明ともなる街灯や防犯カメラの設置も「期待薄」ではないかと。こういった状況が今回の出来事を益々、不可解なものとしているようですね。

なので、夜間９時頃の「通行人」の通報というのは幸いであったかも知れません。それにしても、ひき逃げ事件なのかそうではなく事故なのか、はたまたそれ以外の原因があったのか？疑惑を深める要素は「60代男性に関しての」以下の諸点から来ています。

  • 路上（国道上）に倒れていた。
  • 左肩骨折など重傷を負っていた。
  • 夜勤に向かっていた（60代男性の談？）
  • 事件の前後の記憶が無い。

現場での状況から、警察では「ひき逃げ事件」の可能性が高いものとして捜査中とのことですが、そうすると、犯人の逃走先や逃走経路はどうなのでしょう？現状、考えられることは、国道40号線を北上したか南下したかの２つに一つですが、60代男性が倒れていた周辺に何やら「車の部品のかけら？」と思しきものがあり、その状況から、北上か南下かの判別はつくのではないでしょうか。

事件？現場の動画あり⇒路上に倒れていた60代男性…重傷負うも事故前後の記憶なし　ひき逃げ事件か　北海道剣淵町（HBCニュース）

動画に映っている路上の「車の部品」らしきものが、もし、ひき逃げ犯人の車のものであれば、事件解決の大きな手掛かりとなるかもしれません。

それはともかく、今回の出来事で特徴的なことは、被害者とされる「60代男性」に、事故の前後の記憶が無いという点です。一時的な記憶喪失でしょうか？その記憶は戻るのでしょうか？「夜勤に出向く途中」というのは、本人の発言と思いますが、勤務先はどこなのかも気になるところです・・・さらには、痴呆症による徘徊中の可能性というのは考えすぎでしょうか。60代男性の身元について、判明しているのかいないのか？この辺も判断を濁らせる要素かと。

物騒な話ですが、一刻も早い真相解明が求められるところです。それにしても、高齢者がらみの交通事故・事件が後を絶たないご時世ですね。

【北海道剣淵町東町国道】60代男性ひき逃げ事件の場所はどこ？高齢者のひき逃げ事件が気になる！

若い母親と幼少のお子さんが無残な死を遂げた、社会的地位のある老人の車両暴走行為の事件については、長い裁判が続きましたが、とうとう犯人の老人は罪を認め、変決が下りました・・。

｢母子を死亡させても無罪を主張｣そんな”暴走老人”を放置していいのか 高齢者への免許交付はまだ甘すぎる | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）

この事件は高齢者が加害者の事件ですが、高齢者がひき逃げされる事件（被害者となった事件）も全国各地で頻発しています。少子高齢化が進むご時世にあって、高齢者の増加に伴う自然現象としてしまうことはなんともやるせない事ですが、調査結果はそのように出ているようです。

I　高齢者を取りまく現状｜平成29年交通安全白書（概要） – 内閣府

高齢者が加害者となってしまうのを防止するための「免許返納」の推進と共に、被害者とならないための、高齢者の夜間の外出やおぼつかない自転車乗車を食い止める、周囲の「共助」が求められるところです。また、高齢者の一人暮らしには、行政がさらに対策を強化する必要があるかと思います。

８０代の高齢者をひき逃げした７０代のタクシー運転手を緊急逮捕 : 東亜日報

高齢者が交通事故の被害者になった時、慰謝料の金額が若干減少する可能性がある | 旭合同法律事務所

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