時事速報

【小林賢太郎氏即日解任の理由】言語道断ってなぜ・どうして?菅首相発言の真相は何かを調査!

小林賢太郎氏の即日解任の理由は言語道断

東京五輪2020の開会・閉会式ショーディレクターの小林賢太郎氏が、お笑いコンビ「ラーメンズ」時代のネタの披露を暴露されて、オリンピック組織委員会の橋本聖子会長より、その担当を「即日解任」されました。

過去に披露していたネタの内容とは、ナチスドイツのホロコーストネタで、「ユダヤ人大量虐殺ごっご」という、明らかに言い訳の効かない一大不祥事ではありました。

橋本聖子会長は、ホロコーストネタ暴露の情報が入手された即日に小林氏を担当から解任。

その理由を「外交上の理由」としています。

さらに、菅首相は、記者から問われた解任理由について【言語道断】と一言。

開催直前になって不祥事続きの東京五輪(オリンピック・パラリンピック)2020。

ミュージシャン小山田圭吾氏は、いじめ暴露の過去の所業を指摘されて【辞任】に。

絵本作家のぶみ氏は、過去の暴力暴露で【辞退】に。

そして、小林賢太郎氏の場合は、【即日解任】?に。

なぜ、小林氏だけ、本人の意向を待たずに「即日解任」なのか?

ネット上では、明確な理由を示さない橋本会長に、また、言語道断と言い切った菅首相に対し、批判の多くが寄せられています。

菅首相の言語道断とは何?どういう意味?なぜ?

首相の発言の真意について調査してみました。

 

小林賢太郎の辞任・辞退はいつ?ラーメンズ相方・片桐仁の現在の仕事への影響も調査!お笑いコンビ「ラーメンズ」時代のこと。東京五輪の開会式と閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏(48歳)のナチスドイツのホロコースト(ユダヤ人大量惨殺ごっこ)ネタ披露が発覚。五輪憲章違反に対し、辞任・辞退はいつ?また、ラーメンズ相方・片桐仁の現在の仕事への影響は?...

【小林賢太郎氏を即日解任した理由は言語道断!】なぜ?どうして?意味は?

橋本聖子会長による小林賢太郎氏の即日解任いついては。


橋本氏によると、22日未明から人権団体の抗議などの情報が入り、協議し始めたという。橋本氏は「そういうことが存在していたことは存じ上げなかった」と明かした。「これは外交上の問題もあると思っている。早急に対応しないといけないと、解任の運びとなった」と、即日解任の理由を説明した。

出展:橋本会長、小林賢太郎氏の即日解任は「外交上の問題もあると」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

 

外交上の問題で早急に対処。

菅首相は。


菅総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出を担当していた小林賢太郎氏の解任を巡り、「言語道断」とコメントしました。

 菅総理大臣:「言語道断、全く受け入れることはできません。あってはならないことですから、そこのことについては秘書官を通じて、これは受け入れられないと、そういう対応をしました」

出展:小林賢太郎氏解任めぐり、菅総理「言語道断」(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

 

なぜ?言語道断なのでしょう?

良識的には言っている意味はわかります。

ナチスドイツのホロコースト(ユダヤ人大量惨殺ごっこ)をネタにして披露していた事実が発覚しました。

あらゆる差別の壁を乗り越えようとする「五輪憲章違反」であり、その違反内容がナチスドイツのホロコースト(ユダヤ人大量惨殺ごっこ)であれば、国際世論の的となることは必至でありましょう。

しかし、

  • 小山田圭吾氏は【辞任】
  • 絵本作家のぶみ氏は【辞退】

これに対して小林賢太郎氏の【即日解任】には、何か違和感を感じます。

【小林賢太郎氏を即日解任した理由は言語道断!】菅首相発言の真相は何?

菅首相が言語道断として、即日解任を全面肯定した背景には、新型コロナウイルスワクチンの早期供給に向けての、引くに引けない事情があったようです。


菅首相は、新型コロナウイルスワクチンの早期供給に向け、週内にも、アメリカの製薬大手ファイザー社のCEOとの会談を調整していることがわかった。

複数の政府関係者によると、会談は東京都内で、対面で行うことで調整が進められていて、菅首相はブーラCEOに対し、10月から12月に日本への供給が予定されている、2,000万回分のワクチンの前倒しを要請するものとみられる。

出展:【速報】菅首相 ファイザーCEOと直接交渉へ 未納入ワクチン前倒しを

 

問題は、「ファイザー社のブーラCEO」がユダヤ系の方であるということ。


「菅総理がファイザーのCEOと会うんですよ。ワクチンをなるべく前倒してくださいと。ファイザーのCEOはユダヤ系なんですね」

 続けて「これ(ホロコースト問題)を抱えたままファイザーのCEOに前倒しでくださいと菅総理は堂々と言えるのかどうか」と分析した。

 そのうえで「ユダヤ系の人たちはいろいろなところに力を持っているし、業界に根を張っている。だからこそ外交上問題になる。ファイザーもそのもうひとつのポイント」と背景を説明。

出展:小林賢太郎氏〝スピード解任〟の裏にユダヤ系のファイザーCEOに配慮か 菅首相と会談予定(東スポWeb) – Yahoo!ニュース

 

小林氏の担当の即日解任は、国・政府としても、早急に手を打つべき問題だったようです・・。

まとめ

小山田圭吾氏は【障害者へのいじめ】で、小林賢太郎氏は【ユダヤ人大量虐殺】・・。

この2つは、およそ、並べて語るような問題ではありません。

しかしネット上では、「障害者へのいじめ」は容認して(辞任待ち)、「ユダヤ人大量虐殺」は許さない(解任)のか!

といった声が多く聞かれます。

確かに、「全体主義」的なものを感じないわけではありませんが・・。

以上です。