時事速報

倉持仁医師・院長は金儲けで嘘つき批判や炎上げきおこツイート?商法的ポジショントークを調査!

新型コロナ対策のテレビ番組にも出演している「インターパーク倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が、政府の対策に対して、「げきおこ(激・怒ってる)」ツイートをしました。

「政府が医師に患者情報の届け出を求める対象者を、高齢者や基礎疾患のある人ら重症化リスクの高い感染者に限定する調整に入った」というニュース記事に対する怒りのツイートです。

ヤフーニュースでは、「こんなことを許したらそもそも基礎疾患のない多くの若者子供は放置。高齢者はまあしょうがないねと放置。だれとくやねん!」「これはげきおこだよ!」などと怒りを表明していたとのことです。

ごもっとも・・かも知れませんが、このツイートに対して、「倉持仁院長がコロナ不安」をアピールすればするほど、院長の病院が儲かるのでは?といった批判もあるようです。悪い言い方をすれば炎上商法を揶揄(やゆ)するものかと。

  • 倉持仁医師のツイートの目的は金儲け?
  • 嘘つきへの批判や「げきおこ」ツイートって何?
  • 炎上商法狙いの「ポジショントーク」とは?

倉持仁医師がツイートされている内容はごもっとも、かと思いますが、結局は、テレビへの出演と共に、注目される状態となっています。そんな状況を表現する「ポジショントーク」の意味などと共に、気になった点を調査してみました。

最後までご覧頂けるとうれしいです。

倉持仁医師(院長)は金儲けで嘘つき批判や炎上げきおこツイート?重症リスク患者限定案に怒る!

 新型コロナウイルス感染患者の対応にあたる「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が22日夜、自身のツイッターを更新した。

出展:倉持仁医師「これはげきおこ」コロナ届、重症リスク患者限定案に「こんなことを許したら…」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

 

テレビ出演もされていて有名な、新型コロナウイルス感染患者の対応にあたる「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が、8月22日の夜、に自身のツイッターを更新し、政府のコロナ対策に対して怒りを表明した、というニュースです。

その政府の対策とは、「政府が医師に患者情報の届け出を求める対象者を、高齢者や基礎疾患のある人ら重症化リスクの高い感染者に限定する調整に入った」として報道されたものです。

要は、現場での届け出業務が削減される反面、「重症化リスクの高くないと判断された患者さん」が見捨てられる「危険性」があるとして、倉持仁医師が「げきおこ」ツイートをされたようです。

倉持仁医師の連続ツイートの内容を要約するとーー。

  • 見る病院減るし死にそうになるまで運んでくれなくなる。
  • 基礎疾患のない多くの若者子供は放置。高齢者も放置。
  • これはげきおこだよ!

というものです。

このツイートに対して、ネット上では賛否両論ですが、その中に、「ポジショントーク」ではないかとして、結局のところ倉持仁医師のツイートは、コロナ禍の不安をあおり、自身への注目を煽るものではないか?という意見があり、気になった次第です。

「ポジショントーク」などと共に気になる点を調査してみました。

倉持仁医師(院長)は金儲け主義で炎上商法を採用?嘘つき批判や「げきおこ」ツイートを調査!

倉持仁医師の嘘つき批判や、今回の政府の打ち出し調整に対する「げきおこ」なツイートって、どんな内容なんでしょう?実物を見てみたいかと。

 共同声明では「オミクロン株による症状は2~4日程度で軽くなり、順調に経過すれば“かぜ”と大きな違いはありません」などと説明し、重症化リスクのない軽症者には自宅療養を勧めた。倉持院長は内容を報じた記事を添付し「何故、濃厚接触者の追跡にばかり興じ、足りない検査、医薬品の確保に努めなかった! 重症者以外はPCR検査は不要、PCR検査は疑陽性があるからと間違った嘘を喧伝していて、いざ鎌倉になったら、勝手な基準つくんな」などと指摘。

出展:倉持院長、”受診自粛要請”を徹底批判「専門家ぶって指揮」「間違った嘘を喧伝」「勝手な基準つくんな」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

 

「間違った嘘を喧伝」、つまり、政府に対する「嘘つき」発言ですね。では今回の、重症化リスクのある患者だけ報告せよという方針への「げきおこ」ツイートとはーー。

まず、記事を引用して批判されています。

これ以降も、様々な角度から、政府の方針・調整への批判が続きます。

倉持仁医師の立場は、医師として現場で頑張っておられる傍ら、テレビ出演もされて、非常に多忙であるかと・・。ただ、他の多くの医師と違うのは、「有名」な立場になられているということ。

なので、世間的にも、発信する一言にかなりの重みがあるというお立場にあられるということですね。そして、この倉持医師のツイートに対して、疑問を呈する意見も散見されます。

倉持仁医師(院長)は金儲け主義なの?ポジショントークについて調査!

コロナに関する議論で要注意なのは、「コロナは風邪」と主張する人たちが未だ多いという現実で、時に、過度?な「コロナ危険説」が、はなから「批判の標的」にされるという現実です。

そんなことも加味しつつ、倉持仁医師への反論を見てみるとーー

特に気になったのが、以下の反論的な意見です、

dor*****3時間前
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ポジショントークで煽るのが仕事ですか???もはや基礎疾患の無い人にとって普通の風邪になりつつあるコロナですが、倉持医師のようにコロナの恐怖をテレビなどで必要以上に語る人が無くならない限り、元の生活には戻れません。日本は世界に対して一周以上遅れています。

出展:倉持仁医師「これはげきおこ」コロナ届、重症リスク患者限定案に「こんなことを許したら…」(スポニチアネックス)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

 

「もはや基礎疾患の無い人にとって普通の風邪になりつつあるコロナですが、」という意見はどうかな?と思いますが、「ポジショントーク」という表現が気になりました。

ポジショントークとは、自分の立場、立ち位置に由来して発言を行うことである。転じて、自分の立場を利用して自分に有利な状況になるように行う発言のことも指す。

出展:ポジショントーク – Wikipedia

 

ここで紹介している意見は反論ばかりですが、賛同する意見も非常に多くあります。そして、倉持医師がツイートすればするほど、注目が鰻のぼり・・という現実も。

けしてそうでは無いとは思いますが、こういった背景から、「金儲け」「炎上商法」的な印象を持たれてしまうことも致し方ないのかもしれませんね。

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