時事と政治

増山誠兵庫県議は立花孝志の信者で参院選出馬？ＮＨＫ党の国政復帰や維新の会崩壊説に迫る！

 

2月23日、神戸市で、兵庫県・百条委員会のメンバーだった維新の増山誠県議他２人の県議が、会見を開き、NHK党・立花孝志党首に公開前の音声データ等を提供したことについて、謝罪などを行いました。

 

この席で、３人の県議は、謝罪はしたものの、既存の「オールドメディア」に対する「批判」を行ったということをヤフーニュースで知り、立花氏と同じ主張に筆者、驚いてしまいました。

 

  • 増山誠兵庫県議は立花孝志の信者？
  • 増山誠氏にＮＨＫ党からの参院選出馬の打診が？
  • ＮＨＫ党の国政政党復帰の可能性は？
  • 維新の会崩壊説とは？

 

これらの気になった点について調査・考察をしています。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

【兵庫維新の会】増山誠県議がオールドメディアを批判？N党・立花氏への音声データ提供の真意が気になる！

 

2月23日、神戸市で、兵庫県・百条委員会のメンバーだった維新の増山誠県議と岸口実県議と、白井孝明県議の3人が会見を開きました。

 

このニュースは以下の記事で知ったのですがーー。

 

NHK党の立花孝志党首に公開前の音声データや真偽不明の文書を提供したことを謝罪した。
一方で、新聞やテレビといった、いわゆるオールドメディアへの批判を繰り返す場面もあった。

 

引用先：FNNプライムオンライン-Yahoo!ニュース

 

公職の身、かつ良識から言っても、あってはならない情報漏洩への謝罪は当然としても、「オールドメディアへの批判を繰り返す場面も」というのが捨て置けませんでした。

 

「オールドメディアは不要」という主張は、ＮＨＫ党党首の立花孝志氏及び、その信者、または、斎藤知事信者と言われる人たちに見られる、特にネット上での、既存メディアへの批判です。

 

これを公言する増山誠兵庫県議は、「立花孝志の信者なのではないか？」。そういった思いが拭えません。さらに別の記事では、立花氏から増山県議に、来る参院選出馬へのNHK党からの打診があったと言います。

仮にＮ党からの参院選出馬でＮＨＫ党の国政復帰が叶った場合、維新の会の行く末も気になるところです。

 

なので、これらの真相や今後について、調査・考察をしてみました。

【兵庫維新の会】増山誠県議は立花孝志ＮＨＫ党首の信者？理由は何か参院選出馬の可能性にも迫る！

 

ＮＨＫ党党首・立花孝志氏のＸアカウントで、web魚拓に以下のメッセージがタイトルとして記載されていました。

 

2025年1月6日 15:55 立花孝志　オールドメディアは不要！ネットで充分な時代！当選を目指すのは６月の参議院全国比例です (@tachibanat) / X

 

引用先：魚拓リスト https://x.com:443/tachibanat

 

昨年（2024年）の斎藤兵庫県知事の再選前後、この「オールドメディアは不要」という主張が、ＮＨＫ党党首の立花孝志氏及び、その信者、または、斎藤知事信者と言われる人たちのポストに多く見られました。

 

既存のメディアは兵庫県の百条委員会と共に、真相を隠しているので、もう信じられない。

 

という主張なんですが、増山誠県議も「オールドメディアを批判」、ということであれば、彼もまた、ＮＨＫ党党首・立花孝志氏の信者なのではないか、という疑問が湧いてくるのですがどうなんでしょう？

 

増山県議は、立花氏への情報（音声データ）提供について大要、以下のように述べています。

 

  • マスコミに情報提供しても、発表されないという危惧があった。
  • 公益に資する情報かと思い「県民が知らないままでの選挙突入」に危機感があった。
  • 立花氏は発信力という点において、非常に発信力のある方。
  • 「立花氏が多くのデマを言っている」という意見には賛同しかねる。

 

引用先：FNNプライムオンライン

 

増山誠県議が立花孝志の信者であるか否か。信者である場合の理由は何かについて見て行こうかと。

 

まず、既存のメディアを「オールドメディアと批判」する立場の発言です。音声データや秘密文書は、メディアに流せば潰される。そう判断しています。

 

そもそも、「兵庫維新の会」は当初、斎藤支援側でしたが、議会の趨勢から「不信任案全会可決」へと日和見（結果的に）。そういう「兵庫維新の会」が信頼出来ず、密かな情報提供になったのではないでしょうか・・。

 

また、増山県議は、立花孝志ＮＨＫ党党首を「発信力の強いインフルエンサー」と評価しています。実際、立花氏は、その発信力から斎藤知事を現実に当選させています。

 

これらの背景から思うに、本来は信じ、自らの信念を委ねるべき「兵庫維新の会」への信義は無くなり、今や「立花孝志の信者」とも言えるのではないか。そのように思いますがいかがでしょう。

 

であるならば、来る参院選出馬を立花氏から打診されているとのことで、その可能性は非常に高いのではないでしょうか。

 

そこで気になるのは、ＮＨＫ党の国政政党としての復帰や日本維新の会の今後なんですが、どうなっていくんでしょう？

【兵庫維新の会】増山誠県議はＮＨＫ党から参院選に出馬？ＮＨＫ党の国政復帰や維新の会崩壊説に迫る！

 

来る参院選に、ＮＨＫ党からの出馬を打診されているという増山誠県議。

 

既に、立花信者・斎藤知事信者と言われるネット民と同じ主張を公表しているわけで、未だ、それらの「信者」の存在には根強いものがあることを感じます。

ましてや、参院選は国政選挙であり、かつての「ガーシーの当選」を彷彿とさせるものを感じますがいかがでしょう。なので、増山誠県議のＮＨＫ党から参院選出馬が叶った場合、ＮＨＫ党の国政政党復帰もけして不可能ではないと思えますがいかがでしょう。

 

仮にそんな趨勢となっていった場合、兵庫県維新の会はじめ、日本維新の会の今後はどうなっていくでしょうか。

 

以下、「東スポWEB」による、日本維新の会の現状に関する記事です。

 

日本維新の会〝情報提供問題〟で崩壊寸前　党勢減衰…水面下移籍に動く国会議員も
配信 2025年2月25日

昨年から党勢退潮で、吉村洋文新代表体制で立て直しを図ろうとするものの内憂外患の状況
（中略）
都議選や参院選もさすがにもう厳しい状況
（中略）
昨年の衆院選では公示前より６議席を減らし、地方選でも負けが続いている。
（中略）
「自民党にすり寄っていけば、いずれ取り込まれることになる。すでに維新に先はないと、自民党に移籍できないかと水面下で動いている国会議員も多い。地方議員も同様です。もうガバナンスが取れていないのが実情で、党勢は減衰していく一方ですよ」（維新関係者）

 

引用先：東スポWEB

 

「自民党に移籍できないかと水面下で動いている国会議員も多い」とのことですが、こんな状況を考えると、黙っていても「ＮＨＫ党」への接近や共闘？の「可能性」も強まっていく気がしますがいかがでしょう？

 

２馬力選挙を公に否定した政府、ですが・・。そんな事では収まらない「風雲急を告げる」状況が予感されますがいかがでしょう？

「増山誠県議は立花孝志ＮＨＫ党・党首の信者？」以外に話題のニュースはある？人気の記事をご案内！

今回、「増山誠県議は立花孝志ＮＨＫ党・党首の信者？」というテーマの記事をご紹介しました。

 

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