2月8日、立花孝志氏が元兵庫県民局長の告発文書の作成?に関与した人物から、「秘密の文書」を受け取ったことを告発・暴露しました。
TBS NEWSによると、立花氏いわく、その人物とは「岸口みのる県議」であると言いますが、岸口氏は否定しています。どういうことなんでしょう?つまりーー▼
- 岸口みのる県議の秘密の文書(機密文書)とは?
- 秘密の文書の内容とは?
- 結局、立花氏は機密の漏洩を告発?
- 岸口みのる県議に機密隠蔽と逃走の疑惑?
これらの観点から調査を入れてみました。
注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
立花孝志氏が「秘密の文書」を受け取った相手とは誰?文書の内容や事の経緯が気になる!
やっと神戸地検と兵庫県警がPR会社メルチュの関係先などの家宅捜索に入ったけど、関係先って折田楓氏も含めたメルチュのこのリモート先のこと?
Google口コミ評価が兵庫県知事選前はゼロという認知度低い企業が、なぜ斉藤知事のいた総務省のホームページでテレワーク企業代表として紹介されてるの? pic.twitter.com/q4iqkyoe7s
— 上杉 南🐬 (@mina_mi_ef) February 7, 2025
2025年2月8日(土) 、TBS NEWSが、兵庫県知事選挙でのSNSの運用をめぐり刑事告発されていた、PR会社の関係先が家宅捜索を受けた事を受け、事実に基づかない情報や憶測が拡散されたことを問題視。
このニュースにの出展は以下なんですがーー▼
兵庫県知事選をめぐる誹謗中傷 立花孝志氏の発信“情報源”一枚の文書を検証【報道特集】
引用先:TBS NEWS DIG
中でも、立花孝志氏が情報源の一つとして示した文書について、縷々(るる)言及している部分についてがメインテーマとなっていました。
つまり、自死された元県民局長の「告発文書」の「作成と漏洩に関与した」ものと見られる人物が存在し、立花孝志氏が情報源の一つとして示した文書の中に「その情報」があったとされる問題なんですがーー。
本件、TBS NEWSの記事内容が、背景を掌握していないと判り辛いと感じた次第です。
そこでーー▼
立花孝志氏が受け取ったとされる「秘密の文書(機密文書)」とは何なのかについて、また、立花氏がこの程告白した「受け取った人物」の名前や身元共々、簡潔にまとめてみました。
岸口みのる県議が立花孝志氏に渡した秘密の文書とは?内容や事の経緯を確認!
ご支援ありがとうございます。
兵庫県発展に努めて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
一夜明けた明石駅にて。 pic.twitter.com/m1jvMQUna4— 岸口 みのる (@kishiguchi39) April 10, 2023
自死された元兵庫県民局長の告発文については、当初から、内容に「嘘」があって、内部告発に値しない、というのが、斎藤知事サイドの主張でした。
そんな中、知事選挙の渦中にはさらに、告発文の作成自体に第三者が関与していて、その事実を裏付ける「秘密の文書」が存在する、という事を立花孝志氏がSNS等で暴露した、という背景があります。
「秘密の文書」は映像でも公開されていますが、内容と言えば、概ねこのようなものとなります。
そして、この程、立花孝志氏自身がその「秘密の文書」受け取った経緯と関係した人物について以下のように述べていました(TBS NEWSの記事を要約整理)。
『片山元副知事が立花さんに会いたがってます』との連絡が入った。
▼▼
神戸のホテルの一室に向かった。
▼▼
待っていたのは片山氏ではなく、片山元副知事の代理人の県議だった。
▼▼
県議とは、現職兵庫県議会議員の岸口実(みのる)氏だった。
▼▼
その岸口県議から、自死された元県民局長の告発文の作成に、竹内県議が関与していたとされる「秘密の文書」を渡された。
※ 百条委員会副委員長で「維新の会」の団長を務めていた人物
本件、取材に対して関係者は以下のように回答。▼
同席した立花氏と親しい千葉県四街道市の宮城そういち市議の回答▼
「立花はその方からこの文章を直接手渡された」。
岸口みのる県議の回答
結論として、「立花氏の告発は虚偽である」。
これに対して立花孝志氏は、2月7日の定例会見でーー▼
「岸口さんが嘘ついてますね。僕、こういうのを隠せないんで。昼、岸口さんと電話をしました。岸口さんに『嘘をついてくれ』と言われました。」
また、立花氏は、TBS報道特集を受けて、再度、岸口氏の嘘を宣言。さらに、TBSの過去の報道に対する批判をすると共に、日本維新の会吉村代表は説明責任を果たせ!としています。
維新の会はうそつくな!日本維新の会に問題あり!▼
立花氏の告発が真実であった場合ですが、その場合、岸口みのる県議は何故にその事実を否定し隠蔽しようとしているのでしょう?
立花孝志氏が「岸口みのる県議の機密漏洩」を告発?隠蔽逃走疑惑に迫る!
こんばんは。本日放送した1つめの特集
「兵庫県知事選めぐる誹謗中傷~立花氏の”情報源”一枚の文書を検証」が映像とテキストで配信されました。是非ご覧ください。https://t.co/gU1NXZJPFKhttps://t.co/qQ0UW0CsW5https://t.co/vwTifaHWn8— 報道特集(JNN / TBSテレビ) (@tbs_houtoku) February 8, 2025
そもそも、事の起こりは、自死された元県民局長によるものとされる「斎藤知事のパワハラ」を公益通報しようとしたとされる「告発文」の存在です。
これに対して、斎藤知事サイドは⇒ 嘘だらけで「告発文」に値せず「元県民局長」を処分。
百条委員会サイドは⇒ 斎藤知事の強権発動の疑いを追及。
全てはここから始まりました。
そして、遂に、兵庫県議会全会一致で、斎藤知事の不信任案を可決し、出直しの知事選再選挙となるのですが、元々、兵庫県の維新の会では、斎藤知事初当選に際して支援をしていた立場で、当初は「不信任案」に及び腰であったのです。
ところが、出直し知事選挙の趨勢は、立花孝志氏のSNS等の戦略によって「斎藤知事の圧倒的な優勢」という情勢に激変していきます。
そして、今回の「秘密の文書」の存在公表が、斎藤知事サイドの優勢をさらに加速するものとなりました。
こういった流れから、立花氏の告発が真実であった場合の推測なんですがーー。
斎藤知事の不信任案可決で兵庫県・維新の会の立場は不利なものとなった
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立花氏の活動で斎藤知事が優勢になり、当選の可能性が見えて来た
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元々推していた兵庫県・維新の会サイドが立花氏に肩入れ
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斎藤知事再選勝利で兵庫県・維新の会の立場が復活
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当選後、斎藤知事に様々な疑義が浮上(新たな自死者?)
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立花氏、選挙活動中の公表の誤りを謝罪
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「秘密の文書」の信ぴょう性にも疑義が発生
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斎藤知事の選挙戦関係者に家宅捜索が入る
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兵庫県・維新の会サイド(岸口みのる県議など)が窮地に追い込まれる
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岸口みのる県議、「秘密の文書」について断固否定。
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★「秘密の文書」が立花氏に渡されたとすれば、虚偽及び機密漏洩の恐れ・・・
ということではないでしょうか。
また、であるとすれば、なんと卑劣な行いでしょうか。
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今回、「岸口みのる県議の秘密の文書とは?」というテーマの記事をご紹介しました。
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