任用試験の受験に臨むに際して、御書3編を除く、出題範囲の「全項目」をご案内しています。
- 御書3編
- 教学入門
- 世界広布と創価学会
任用試験の試験範囲は、大きく、上記の3項目となりますが、御書3編以外の「教学入門」と「世界広布と創価学会」からの出題は、基本的に変わる事はありません。
最後までお目通しいただけると嬉しく存じます。
任用試験の「教学入門」と「世界広布と創価学会」全項目一覧
任用試験の出題範囲の内、御書3編を除く出題範囲の「全項目」とその「解説記事」へのリンクの一覧となります。
【教学入門】
- 日蓮大聖人の御生涯
- 南無妙法蓮華経
- 諸天善神と異体同心(信仰と実践)
- 功徳と罰(信仰と実践)
- 信心即生活と人の振る舞い(信仰と実践)
- 三類の強敵(難を乗り越える信心)
- 三障四魔(難を乗り越える信心)
- 立正安国と広宣流布
- 三証(さんしょう)(文証・理証・現証)
- 十界論
- 相対的幸福と絶対的幸福
- 一生成仏(成仏とは)
- 煩悩即菩提と生死即涅槃(一生成仏)
- 凡夫成仏と即身成仏(一生成仏)
- 信行学(しんぎょうがく)
- 正行と助行(信行学)
- 宿命転換
- 転重軽受と願兼於業(宿命転換)
【世界広布と創価学会】
以上です。
任用試験2022(11/6)のための【過去問】のご案内をしています。
「教学入門」と「世界広布と創価学会」の研鑽内容は、毎回の任用試験で殆ど変わりはありません。
なので、「御書3編」以外については、以下の過去問を参照すると良いです。穴埋め式の問題なので、マークシートの「選択式(今回)」には、威力を発揮すると思います。
御書については、とにかく、声に出して何度も拝読することです。これを基本として、解説と語句を覚えます。
任用試験の受験に際して【仏法は最極の『幸福学』】
池田先生はかつて任用試験に際し、『受験した全員が「幸福学の大博士」となっていくことは間違いない』と、エールを贈られました。仏法は最極の【幸福学】であると。
創価学会教学部「任用試験」の受験は、仏法の知識を試すのが目的ではありません。
信・行・学、自行化他の「仏法の実践」を通して、現実の生活を大きく転換しゆく「幸福学」を学ぶための大いなるきっかけです。
合否に関係なく、学んだという実践は、自身の生命を必ずや大きく変革しゆくことでしょう。
2022年の任用試験受験者の声を紹介します。
本年(2022年)4月に入会し、もっと信心の素晴らしさを知り、実感するために、任用試験に挑戦するという受験者。
出題範囲でもある開目抄の「諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし」(新117・全234)の御聖訓から「わが一念が苦難を乗り越える最強の力」と研さん。早速、学んだことを実践しようと折伏に挑戦し、対話を重ねた友人が先日、入会を決意したという受験者。
今年2月に入会し、同志と一緒に祈り、御書を学ぶ中、「悩みがあるから成長できる」と考え方が変わったという受験者。
頑張りましょう。