不正は許さない!そういう血気盛んな人は真っ直ぐで凄い!そう思う反面、時に、自分の事や家族のことも考えてもらいたい・・とも思うところです。では、自分ならどうする?信念に殉ずる、そういう信念を持った人間に憧れを抱くのみであります。
ヤフーニュースで、万引き犯を捕えようとして逆に複数回も殴られてしまい、それでも立ち向かっていって取り押さえた「50代の男性店員」のことが紹介されていました。万引きの犯人も50代で、取ろうとした商品は「たばこ1箱(540円)」・・。
同じ50代の男どうしの事件に、その人物像が気になるところです。また、勇敢な男性店員を雇っていたコンビニ店の店舗名やコンビニが被っている「万引き被害」にも関心が湧いてしまい、本件について調査してみました。是非、ご覧ください。
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【札幌市東区】タバコ万引き男が強盗に?呼び止め殴られたコンビニ店員が逮捕!
「捕まりたくなかったので殴った」たばこ1箱を盗もうとした男 店員殴り、強盗容疑で逮捕 札幌市東区 | 2022/5/31 – 北海道放送 https://t.co/k3fLPWrTY7
— 松尾豊 (@LEAIsYtQ33ttosu) May 31, 2022
「捕まりたくなかったので殴った」。でも、店員男性は怯まなかった!
コンビニでタバコを万引きし、呼び止めた男性店員の顔を何度も殴ったとして50代の男が逮捕されました。
事後強盗の現行犯で逮捕されたのは自称・札幌市東区に住む50代の無職の男です。
出展:何度も殴られながらも“強盗”取り押さえる… タバコ盗んだ50代男 コンビニ店員が逮捕し警察へ(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース
コンビニ店員が万引き犯人を捕まえた、という事件ですが、暴力が伴った捕り物でした。
- 50代無職の男が「たばこ1箱」を万引きする
- 50代の男性店員が万引き男を呼び止める
- 万引き男が男性店員を複数回殴る
- 男性店員は暴力に怯まず万引き男を取り押さえる
- 男性店員の通報で万引き男は逮捕される
「たばこ1箱」のために、男性店員は複数回も殴られていますが、凶器でも出されていたら大変なことになっていたかもしれません。しかしながら、万引き男は「こぶし」にものを言わせようとしました。そして、男性店員はこれに怯まず対抗しています。
同じ50代の男どうしの決着に、2人の人物像が気になるところです。また、勇ましい男性店員を擁する「コンビニ店」がどこなのか?店舗名も気になり、調査してみました。
【札幌市東区】タバコ強盗(万引き後に暴力)逮捕のコンビニ店員の顔画像は?名前や店舗名も気になる!
万引き犯に厳しいセブンイレブン???♂?
厚木市 pic.twitter.com/lnAfMirsGZ— 消耗品軍団 NIKEの人 (@S05310990) October 21, 2020
男は31日午後0時45分ごろ、札幌市東区北45条東14丁目のコンビニで、タバコ1箱(540円)を万引きし呼び止めた50代の男性店員の顔を数回殴ったとして逮捕されました。
男性店員は殴られながらも、逃げようとする男を取り押さえ近くの交番に通報。
出展:何度も殴られながらも“強盗”取り押さえる… タバコ盗んだ50代男 コンビニ店員が逮捕し警察へ(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース
「たばこ1箱(540円)」を万引きした「無職」の50代の男。そして、50代の男性コンビニ店員。万引きし呼び止めた50代の男性店員は、万引き男に「殴られながらも」、これを取り押さえて、逮捕にまで至っています。こういう行為に及ぶ万引き男のような場合、凶器でも持っていたら、男性店員は命を失っていたかもしれません。そう考えると、実にとんでもない出来事であったかと思います。
万引き&強盗取り押さえ事件のあったコンビニの住所は、「札幌市東区北45条東14丁目」です。
※ 地図の「+-」の記号をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。
この区域にあるコンビニは【セブンイレブンの札幌北45条東14丁目店】のみなので、ここが事件現場であることがわかります。なので、地元の人であれば、勇気ある男性店員の顔を知る人も多いのではないかと思います。
多発する万引き被害を受けて、万引き犯人の顔を公開する店舗もあるそうですが、公開に対する来客からの批判もあって、「公開を控える店舗」の方が多いそうです。なので、男性店員共々、顔画像(写真)などが伏せられたかと思われます。
さて、万引き男は、暴力に訴えても逃げようとしましたが、それなりに暴力の経験や自信もあったのかもしれません。かたや、殴られても応戦した男性店員も、単なる勇気以上に、腕に覚えが無ければ、取り押さえるまで行かなかったのではないでしょうか。
ここに、同じ50代までを過ごした万引き男と男性店員の「人生の過ごし方の差」が明確になったものと思います。単に「たばこ1箱」の問題ではなく、人生の縮図を感じる次第です。
たかが「たばこ1箱(540円)」と思う人もいるかもしれませんが、実は、コンビニ経営者からすると、「540円の商品」の損失が実は、店舗閉鎖にも繋がる大きな被害であるという現実が案外と知られていません。それほど、万引きの被害は大きな問題なのです。
万引き被害はコンビニエンスストアの店舗閉鎖も招く一大事!
今朝、行きつけのセブンイレブンに入ろうとしたら…
中年の男の人が慌てて出ていき、その後にセブンイレブンの店長が「万引きしたやろ?」と言いながら出て行ってので、私もダッシュで追いかけて駐車場で取り押さえました!!
これで、今日も一日一善は達成した??
— 猪飼 英樹(Hideki Ikai) (@ikai_hideki) September 7, 2021
現実には、万引き被害のために店舗閉鎖に追い込まれたコンビニオーナーも存在します。なぜ?100円の商品でも、実際の損失は、その何倍なのだという事実を確認します。
100円の商品の仕入れが70円だとします。これが売れれば、単純に30円の利益が出る計算で、70円の原価が30円の利益を出したことになりますが、店の経営上の利益を考えると、そんなに単純な話ではありません。
店の経営には、仕入れの原価だけでなく、設備や施設の賃料や水道光熱費など諸々の経費がかかります。こういった経費を全て参入した場合、コンビニの営業利益は「5%」ほどと言われています。
つまり、5%の利益を出すために、その20倍の売上を達成しなければいけないのです。なので、先程の「70円」の原価の商品が「盗まれて」損失となった場合、これは、70円の20倍の「1400円」の売上達成が必要な損失と言えるわけです。
こういった現実の下、度重なる万引き被害があったらどうでしょう。コンビニオーナーの場合、資力が乏しい個人が大半で、自身の生活にも影響でてしまい、「勤め人」になった方がマシ、と言った状況に追い込まれてしまうケースがあると言われます。
いずれにしろ、金額の大小に関係なく、万引きや盗難は断じてあってはならないのです。そういった意味合いからも、万引き男の暴力に屈しなかった男性店員の行動は「快挙」といえると思うのです。
【まとめとご案内】札幌市東区でタバコ強盗逮捕のコンビニ店員の顔画像は?
「たばこ1箱」を万引きして、引き止める男性店員を殴ったものの、さらに立ち向かった男性店員に取り押さえられ逮捕されたコンビでの事件について、考察を加えつつまとめてみました。
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