突然発生する道路の陥没事故。いつどこで起こるかわからないのが怖いですね。
仙台市太白区日本平の市道で、地下の下水道管が破損して、道路が陥没するという事故が発生しました。
ヤフーニュースによると、下水道管は設置から40年が経過しており、穴が開き、そこに土砂が流れ込んだと見られるとのこと。古い下水道管がまた破損して、どこで道路が陥没するか不安です。
- 道路が陥没した詳しい場所はどこ?
- 古い下水道管が破損する危険地域はどこ?
この心配な点について調査してみました。是非、ご覧ください。
目次
仙台市で道路が陥没した太白区日本平の場所はどこ?下水道管は設置40年で深さ2メートルの穴!
【下水道管の破損による市道の陥没事故の発生について】更新日:2022年7月26日
仙台市役所 https://t.co/PVNgODcttZ pic.twitter.com/TsAFydI3rI
— ダサ過ぎJAPAN (@QIfIXXEw6j8lPeP) July 26, 2022
また道路陥没です。今15日の青葉区での水道管の破損事故に続き
今度は太白区で下水道管の破損により道路が陥没しました。出展:仙台市で下水道管破損により道路陥没 深さ2メートルの穴 下水道管は設置40年経過・宮城(ミヤギテレビ) – Yahoo!ニュース
というのは、今月15日にも、青葉区で、水道管の破損で、道路が陥没する事故があったということなのです。今回、太白区での下水道管の破損による道路の陥没事故の状況は以下のとおりです。
- 道路陥没事故の発生日時:7月25日午後8時頃。
- 道路陥没事故の場所:仙台市太白区日本平の市道。
- 道路陥没事故の内容:陥没は長さ4・5メートル、幅1・6メートル、深さ2メートル。
- 道路陥没事故の原因:設置40年の下水道管に穴が空き、土砂が流れ込み路面が陥没。
- 道路陥没事故の被害:通行車両2台のタイヤが損傷。
※ 復旧にはしばらく時間がかかるとのこと。
人身上の事故が無くてよかったかと・・。
それにしても、道路が陥没した詳しい場所はどこなんでしょうか。古い下水道管が破損する危険がある地域がどこなのかも、心配です。
仙台市で道路が陥没した場所はどこ?太白区日本平の市道を調査!
太白区の住宅街で道路陥没 下水道管の破損が原因 復旧工事開始のめど立たず〈仙台市〉 #FNNプライムオンライン #仙台放送 https://t.co/maJYAl5cN6
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 26, 2022
道路が陥没した詳しい場所はどこなんでしょう?
「仙台市太白区日本平」
※ 地図上の「+-の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。
ニュースの動画によると、宮城大学のキャンパスの近くの市道上が、事故のあった場所と思われます。
記事によると、「陥没は長さ4・5メートル、幅1・6メートル、深さ2メートルにおよんでいるということです」とありますが、聞きしにまさる「穴」になっています。
「通行した車2台のタイヤが損傷する被害」があったと言いますが、良くぞ穴に嵌って大事故にならなかったかと、不思議なくらいですね。たまたま運が良かったのでしょうか。
設置から40年が経過している下水道管とのことで、実際に穴が開いていたということは、寿命が過ぎていた?ということなんでしょうか?
仙台市で道路が陥没する危険性のある地域はどこ?古い下水道管が破損する可能性の危険地域を調査!
仙台市で下水道管破損により道路陥没 深さ2メートルの穴 下水道管は設置40年経過・宮城(ミヤギテレビ) https://t.co/721NqhvTp2
— りこっぺちゃん (@zensokutaro) July 26, 2022
下水道管の寿命って、どのくらいなんでしょう?どんな素材で出来ていて、耐用年数はどうなっているのでしょう?
下水配管の耐用年数は?
適正な使用条件(適正な規準で埋設された管と同等の配管条件)の下、水道管や下水道管として使用される硬質ポリ塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上です。
- 下水配管の素材:硬質ポリ塩化ビニル管。
- 下水配管の耐用年数:50年以上。
上下水道の寿命は?
下水道管は、一度整備すれば永久に使えるものではありません。 標準的な寿命は50年と言われていますが、整備後30年を経過すると、下水道管が破損し、道路が陥没する危険性が高まります。 下水道管が壊れると、汚水を流すことができないだけでなく、道路上に汚水があふれたり、いくつもの市町を流れてゆく河川を汚すことになります。
標準的な寿命は「50年」だが、30年経過で破損、道路の陥没する危険性あり。としていますね。
今回、まさに、その通りのことが起きたということですね。心配なのは、このように古い下水道管のままの地域が周辺にもありやしないかということです。この辺、どうなっているのでしょう?
仙台市の下水道処理区域は?
「公共下水道事業」は、主に市街地の下水を排除・処理する事業であり、市単独事業である5処理区(南 蒲生処理区、宮城処理区、上谷刈処理区、秋保温泉処理区、定義処理区)と、県が主体となって事業を行っ ている2処理区(仙塩流域関連、阿武隈川下流流域関連)を合わせた7つの処理区において下水処理を行っ ている。出展:gaiyou_3.pdf
下水道管の詳しい埋設場所はわかりませんが、上記の「7つの処理区」について、埋められた下水道管が30年以上経過していないか?チェックする必要があるかと思われます。
【まとめとご案内】仙台市で道路が陥没した太白区日本平の場所はどこ?
仙台市太白区日本平の市道で起きた、下水道管の破損による道路の陥没事故について、まとめてみました。
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