こころとからだのしくみと生活支援技術 カリキュラムから、厚生労働省より提示された「求められる介護福祉士像」に関する介護職員初任者研修修了試験の模擬問題と正解(解答)、及び、補足事項を記しています。
厚生労働省より提示された「求められる介護福祉士像」に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
- 自立支援を重視し、これからの介護二ーズ、政策にも対応できる。
- 予防からリハビリテーション、看取りまで、利用者の状態の変化に対応できる。
- 高い倫理性を保持している。
- 施設・地域(在宅)を通じた汎用性のある能力を有している。
- 身体的・個別的支援を重視することができる。
正解:5
「身体的・個別的支援を重視することができる」は適切でない。正しくは、心理的・社会的支援を重視することができる、である。
スポンサーリンク
厚生労働省より提示された「求められる介護福祉士像」に関する模擬問題の【適切】なものの補足
- 「自立支援を重視し、これからの介護二ーズ、政策にも対応できる」は適切である。
- 「予防からリハビリテーション、看取りまで、利用者の状態の変化に対応できる」は適切である。
- 「高い倫理性を保持している」は適切である。
- 「施設・地域(在宅)を通じた汎用性のある能力を有している」は適切である。
⇒ 介護職員初任者研修修了試験の筆記テスト練習問題(模擬問題)の一覧へ
【参考資料】
- 今後の介護人材養成の在り方に関する検討会
- 介護福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて
- 介護福祉制度及び社会福祉制度の在り方に関する意見
スポンサーリンク