いじめパワハラ

富山市立北部中学校3年女子生徒のいじめ自殺の理由や原因は?人間関係のトラブル内容に迫る!

2022年11月19日夕方、富山市立北部中学校に通う3年生の女子生徒が自宅でぐったりした状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

自殺であったとのこと。

報道によると、亡くなった生徒と保護者はこれまでに、いじめについて学校側に複数回にわたり相談していましたが、学校側は「いじめではなく人間関係のトラブル」としていたとのことです。

本当に残念ですが、亡くなってしまっては手遅れです!

  • 女子生徒の自殺はいじめが原因?
  • 自殺の理由や原因は?
  • 人間関係のトラブルんの内容は?

これら、気になる点を調査してみました。最後までご覧頂けるとうれしいです。

富山市立北部中学校3年女子生徒のいじめ自殺の理由や原因は?学校側が詳細明かさず批判相次ぐ!

富山市立北部中学校の3年生の女子生徒のいじめと自殺の問題について、本当の理由や原因は何だったのか?

これ対して学校側は「詳細を明かさず」保護者サイドから批判が相次いでいます。

不登校だった富山市の中学3年の生徒が、自宅でぐったりした状態で見つかり搬送先の病院で亡くなっていたことがわかりました。この生徒と保護者は、これまでに複数回、いじめについて学校に相談していたということです。

富山市教育委員会などによりますと、亡くなったのは富山市立北部中学校に通う3年生の女子生徒で、19日夕方、自宅でぐったりした状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

この生徒と保護者はこれまで、いじめについて学校に複数回相談していましたが、学校側は「いじめではなく人間関係のトラブル」としていました。

引用先:チューリップテレビ

 

事の経緯を簡単にまとめるとーー

  1. 中学3年生の女子生徒はいじめを原因として1年前から不登校だった
  2. 女子生徒と保護者は、複数回、学校側にいじめの相談をしていた
  3. 2022年11月19日夕方、女子生徒が自殺
  4. 11月21日、学校は緊急の「全校集会」を開催。
  5. 同日(21日)夜、学校は「保護者会」を開催。

21日の「保護者会」では、学校側はあくまでも「いじめ」は確認されず、「人間関係のトラブル」であったと言い張っています。

これに対して、保護者側からは、批判の声が殺到しました・・。

富山市立北部中学校3年生の女子生徒の死は「いじめ自殺」だったのか否か?

どうして学校側は、いじめを否定するのか?

気になる点について、調査・考察してみました。

富山市立北部中学校3年女子生徒の死は「いじめ自殺」だった?理由や原因が何かが気になる!

富山市立北部中学校の3年生の女子生徒の死は、「いじめ自殺」だったか否か?

また、いじめ自殺だったとして、自殺に至った理由や原因は?

この課題に対して、学校側(富山市立北部中学校)と亡くなった女子生徒の遺族をとりまく状況は、あくまでもはっきりしない、あいまいなものとなっています。

具体的には、いじめの有無について、極力「触れない」ようにして、表面上を取り繕っているような感じが否定できません。

11月21日に、富山市立北部中学校で開かれた「緊急の全校集会」で、桑嶌一彦校長は以下のように言ったのみで、黙祷を捧げたといいます。

「大事な友だちがなくなった」

また、また午前の授業を取りやめ、全校生徒に教職員やスクールカウンセラーが個別に面談を行い心のケアに当たったということのことです・・。

こういった学校側の対応に、生徒の反応は以下のようなものです。

「亡くなったとしか言われてないから、何があって亡くなったとか、そういうのは言われていない。不安があったら言ってねとだけ」
「1人の生徒が亡くなったみたいな感じ。(なんで亡くなったかは)言われてません」「びっくりしたし、今後どう生活していけばいいか分からない」

これではまるで、お葬式を終えたら、全て終わり、のように感じますがいかがでしょう。

富山市立北部中学校3年女子生徒のいじめ自殺の真相は?人間関係のトラブルの内容が明かされないわけを考察!

富山市立北部中学校の3年生の女子生徒は、「いじめでの自殺」だったか否か?

11月21日夜に開かれた保護者会では、この点について保護者側と学校側がぶつかっています。

そして学校側は、3年生の女子生徒が不登校になった原因は、いじめではなく「人間関係のトラブル」によるものであると主張し続けています。

 富山市の中学校でいじめを受けていると学校に相談していた女子生徒が、自殺していたことが分かりました。

引用先:富山市

 

女子生徒が「いじめを受けていると学校に相談していた」事実があるのに、「富山市立北部中学校側」は、あくまでいじめは認められないとしています。

こういった学校側の態度に保護者会の出席者は以下のように言っています。

「命を落とすほどのトラブルって、どんなトラブルなんですか?トラブルって言うけど、本人がいじめだと思ったらいじめなんじゃないですか?」

この出席者の問い詰めに、学校側はあくまでも、「人間関係のトラブル」を強調して譲りません。

「今回においてもお話しできる内容とできない内容がございます。先ほど校長の方からお話させていただいたことが今お話しできるすべてのことになるというふうにご理解いただければ」

本来、問題の核心は「3年生の女子生徒の自殺はなぜ起きた」という点です。

その原因究明のはずが、「いじめがあったか無かったか」に議論(学校側の言い分)は終始し、「いじめが無かった」ことになれば、学校側の責任は無かったことに出来る。

「富山市立北部中学校側」は、あくまでも、責任回避をしているように思えてなりません。

むろん、「お話しできる内容とできない内容がございます」という言い分には、関係者のプライバシー保護という観点もあるかと思いますが、その言い方には、「3年生の女子生徒が自殺をした」という厳然たる事実への向き合いが感じられません。

富山市教育委員会は、自殺が「重大事態」にあたる可能性もあるとみて第3者委員会による調査を検討しています。

引用先:富山テレビ

 

旭川いじめ自殺問題では、第三者委員会を立ち上げても、解決への途は遅々として進みませんでした。

第三者委員会は立ち上げればいいのではなく、問題を解決しなければ意味がありません。

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